戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

元の「クローズアップ現代」のキャスター国谷裕子の「キャスターという仕事」を読んで

2017-06-11 19:57:50 | 日記
後書に客観的な事実や真実より感情的な訴え方のほうが人々に影響を与え世論構成に大きなインパクトをもたらす状況を「post truth]と言う。「ポスト 真実」「脱心理」と訳されているが、イギリスのEU離脱を決めた国民投票や、トランプ氏の大統領候補時代から盛んになった上辺だけの言葉、偽情報の氾濫で根拠が定かでなくとも、感情的に寄り添い易い情報に向かって社会は流されてゆくとしたら、事実を踏まえて人々が判断すると言う民主主義の前提が脅かされる。選択された政策や経営戦略などを検討するために「問うべきことを問う」kpとが重要である。時あたかも森友学園、加計学園に見る真実は何処に有るや、米英はもう頼りにできないと嘆くメッケル独首相の警告など大きく世界が歪み出したことと重ねて、真実が如何に重大な要素であることに為政者は気づくべきだ。国谷裕子氏のキャスターの誠実な究明の尊敬していたが交替と言う急なNHKに何があったか。実力がある人物だけに何時かは登場される日を待っています。

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