戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

自国の事のみ専念して他国を無視してよいか

2017-05-03 19:14:09 | 日記
他国の核の傘の下で自国の防衛を他国に任せて、日本が平和な国と謳歌出来益すか。他国の軍隊が自国でない関係国の為、死を賭してまで戦うことを止めなさいと言うのか。本来はありえない事だ。あるとすれば、信用ならぬため、日本の防衛を日本に任せられないと言われたに等しい。日本は限られた自衛隊の範囲で自国を防衛し、それ以上はアメリカが引き受けると言った言わないの駆け引きのように、なし崩しの政治でカバーしているに過ぎない。後方支援なら安全だ、戦闘が始まってるところに行かないばかりか、始まったら撤退して来いとの、現地指揮官に重大責務を負わせるやり方は、無謀としか言いようがない。先の大戦で終戦を迎えた日、責任を感じて自決された方々、或は天を仰ぎ、無念の涙を流した方、玉砕あるいは死闘を繰り返して昨日と今日の運命の違いに生き残った生が何を意味するかもわからず、時と共に流れた玉音放送と国体護持のみ唯一の藁をも掴む漠然とした感情しかわかぬ中、憲法の必要性も、重要性も理解できぬ空白の年月が流れた。東京は丸焼けとなりバラック生活も7年になり戦争は嫌だ。二度と戦いたくないと誓ったのも齢25歳を過ぎ、闇市の並ぶ駅周辺、履磨きで生き延びてている子供たちタバコの吸い殻拾いの生活者を目の当たり視て、それでも日本と言う国はよりどころとして心のどこかに潜んでいた。ここまで国民を惨めにしない政治の必要性は感じながら,本当に日本の事を信じて貧しくとも暖かいお互い信用のおける国家を考えてくれたのか。主権在民と称して個人本位になりすぎてはいないか。日本民族と言う、長年の歴史を踏まえた主権在民でありたい。首題の自国の事のみ専念して他国を無視してよいか憲法記念日も更け行く。、

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