月下の棋士達

将棋のログ

おーい

2006年07月26日 | Weblog
クリーンルームで目にゴミが入りました。いいのか?

それとは関係なく、iPodのデータが半分以上HDから消えてしまった。
もう一度入れる気しないです。

真夜中の奇跡

2006年07月21日 | Weblog
昨日のレースでランディスが大きく遅れライバル達に6分以上の差をつけられたあと、
「3週間走ると調子の悪い日もある。それが最も悪い日に来てしまった。僕の優勝はもうないと思う」
と敗北宣言がでました。

僕もあきらめて遅くまで仕事をした後、帰ったてテレビをつけると、なんとランディスが大逃げを決めています。熱い!! 最後の山岳ステージにかけています。

5分差でサストレが追う。メンショフ、クレーデンは大きく遅れる。

ゴールまで10kmの下り。皆攻める。どうなる?

ランディス、クールな男がゴール前で気迫のこもったガッツポーズ。逃げ切り。
サストレ5分40秒遅れ。
クレーデン、途中のステージで30分の逃げをプレゼントされた伏兵ペレイロは7分遅れ。
エバンス、メンショフ7分30秒遅れ。

総合ではペレイロがトップ。12秒遅れでサストレ。30秒遅れでランディス。2分30秒遅れでクレーデン。エバンス3分、メンショフ4分遅れ。

これで、山岳ステージは終わりです。後は平坦とTTだけ。これだけタイム差が詰まっていると平坦でも一か八かの飛び出しがあるかも知れません。そうなると弱いチームにいるランディスが不利か?

ただ、上位のなかでTTの実力ではランディス、クレーデン、サストレ、ペレイロの順。どうなる?

それにしても昨日完全にバテて遅れた後、今日の信じられない走り。
解説者の栗村さんも、伝説のステージが新たなヒーローを作りましたって良いコメントしてます。
コン・ベンカにペコが勝ったときアクマが言った「泣けるぜ」の気持ちです。

ところで、Jスポーツのエンディングで流れる曲がフランス語なんだと思いますが、ノーリノリ♪って言ってるように聞こえます。

ちなみに、夕食に吉牛の豚丼+半熟卵買ったのに半熟卵が入っていませんでした。
また、会社から去年の海外出張費がシステムのバグで2重払いになっていたので返せって言われました。

アルプスの女王

2006年07月20日 | Weblog
今日はツール・ド・フランスの最大の山場エタップ・レーヌ(女王ステージ)です。
昨日、超級、2級の後、超級の登りゴールというキツイステージをこなした後、今日の超級、超級、2級の後の1級登りゴールです。

ここまでは、ずっと応援していたランディスが総合をリードするうれしい展開です。これまではライバルに対してTTで蹴散らし、山岳で危なげなく付いていきリードを2分以上に広げています。

今日は、序盤から山岳賞狙いのラスムッセンが快調に逃げる展開。
ここまで、総合をリードしているランディスはライバルと共に集団を形成している状況。

そのまま、最後の登りへ。
TTでランディスが強いことを考えると、クレーデン、サストレ、メンショフ、エバンスなどランディスのライバルは少なくとも差を詰めたいところ。

メンショフのアタック、エバンスが付く。ランディス付ききれない。クレーデンも付かない。

クレーデンのアシスト、マッツォレーニが引いて結局もとの集団に戻る。

次はサストレがアタック。クレーデンはアシストと追う。ランディスが追えない。今回のツール、初めての展開。

ここはチャンスと見てクレーデン、サストレ、メンショフ、エバンスがペースを一気に上げる。ランディス厳しい。傷をどれだけに抑えられるのかがポイントになってきました。

ランディスはハンガーノックか? ペースが全く上がらない。相当きびしい。

ランディスはトップから10分遅れ。アルプスの女王はランディスに微笑まず。これで総合優勝はなくなってしまいました。


3連休

2006年07月18日 | Weblog
皆様。3連休はいかがお過ごしでしたか?

僕は基本的には仕事でした。
ただ、何もしないのも寂しいのでJazz liveに行って来ました。
Jazzの構成はドラム、オルガン、トランペット、サックスでした。

小さいJazz BARで客は基本的に短髪白髪&口髭のチョイ悪親父たち。
カウンターに一人で座ったので会話を楽しまないといけないのですが、レベル高いです。

出だしから
チョイ悪親父「兄ちゃんギターとか演るのか?」
K「えっと。。何も。。。」
って感じでいきなり躓いてしまいました。

その後の沈黙に耐え切れず
K「音楽はどういうのを聴くんですか?」
ってバカな質問をしてしまいました。Jazz liveなんだからJazzに決まってるのに。。これに対して、
チョイ悪親父「Jazzもいいけどよ。Funkかな。」
って予想を上回る回答です。Funkってどんなのだっけ(*)? ふと、ファンク・ザ・ピーナッツって思い出したけど、とても言えません。

このままじゃいけないってことで、とりあえず飲んでJazzで盛り上がって、アームストロング(自転車の方じゃなくJazzの方)から、なぜか数学、宇宙と話が飛んで行く話について行きました。

最終的には、かなり気に入られウィスキーを散々ご馳走になり
チョイ悪親父「お前は俺に刺激をくれる。また来いよ!」
と最高の褒め言葉を頂きました。

Jazz liveはかなりよかったです。皆で盛り上がるのには向かないけど、少人数で飲みたいときはお試しください。ちなみに、入場料は2000円でした。


*from wikipedia: アフリカ系米国人を起源とし、ミーターズやジェームス・ブラウンおよび彼のバンドのメンバーが始祖とされている。ブラック・ミュージック、ソウル/R&Bを土台にし、アフリカ音楽やジャズ的要素を取り入れ発展していった。

大変なことに

2006年07月11日 | Weblog
現在。午前1:30

近所のスーパー、またはその裏辺りが燃えてます。
コンタクトを外してしまったので詳細は分りませんが、赤いのと煙が激しく出ているのは分ります。

消防車はいっぱい来て何かアナウンスされています。

と、書いているうちに火は収まってきたようです。
たいしたことなければ良いのですが。

みんな頑張れ

2006年07月09日 | Weblog
今週末は特に何かしたわけではありませんが、髪の毛きって、使い捨てコンタクト買って、CD買って、momさんと夕食食べてとそれなりには充実してました。

コンタクト買うときにお医者さんに
「同じ度数でもハードはソフトよりかなり見づらい」
と文句を言ったら
「シリコンハイドロなんとかっていうかなり良いのが出来て、ソフトでも普通のより酸素透過性が数倍良いので試してみたら」
と教えられました。

早速、看護婦さんに聞いてみたら
「ソフトといっても普通のより硬いし、ソフトとハードの中間みたいなものですよ。まだ高いし」
と一蹴されました。

あの医者、きっと家庭では奥さんに頭が上がらないんでしょうね。

ツールは、昨日の話ですがランディスきましたね。
ハンドルが壊れるというアクシデントにもかかわらず、TTで2位をとり総合を争うライバルに1分以上の差をつけました。

アームストロングをアシストしているときから応援し始めて3年、ついに優勝候補の本命にあがってきました。

レース後のコメントもストイックです。
「規則的な走りが出来た。この先のレースに向けて、いい感触を得たよ。しかしまだまだ走らなければならない距離はたくさん残っている。一日一日やっていくだけ」
頑張れランディス。
一応同い年だし僕も負けません。

ところで、Jスポーツのonline shopでなぜかスノボのBurtonがSoccer Tシャツを作って売ってます。Aさんどうですか?

七夕

2006年07月07日 | Weblog
織姫と彦星って名前の対称性が良くないですね。

それとは関係なく、最近は会社のホームページを作成しています。近日公開予定です(難しいことしか書いていないけど)。

それとも関係なく、ツールは今フランスの北、ドーバー海峡に沿って走ってます。ノルマンディーを走ってるとき、沿道で史上最大の作戦マーチを演奏している人がいました。

この曲は小学校のとき鼓笛隊で演奏した思い出の曲です。
他にも何曲か演奏したんですが、校歌も含めてすべて忘れてしまいました。

W杯予想は中々当たらないので決勝のスコアだけにしましょう。
というわけで、フランス 1-0 イタリア で。

また

2006年07月05日 | Weblog
ツール・ド・フランス第3ステージ

パンク、落車の多いレースとなってしまいました。
その中で、優勝候補のバルデルデが落者による骨折でリタイア。
これで、当初の優勝候補から
バッソ、ウルリッヒ、ビノクロフ、バルデルデ
が消えてしまいました。

それ以外にも、山岳賞最有力候補マンセーボ、スプリント賞最有力候補ツァベル、去年大活躍のディルーカ、フランセーズデジューのエース、カザルも消えてしまいました。ちなみにディルーカは膀胱炎らしい。

こうなると、もう混戦で誰が優勝なのか全くわからなくなってしまいました。
新たなヒーローの出現が期待されます。

話は変わりますが、中田引退に対するイタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトのコメント
"太陽も早めに沈むことがある"
相変わらずカッコいいです。
ちょっと調べてみたら
日本対クロアチア戦では
"日本選手はゴール前20メートルで姿を消す"
荒川静香の金メダルのときは
"日本語を話す東洋の女神がパラベラ(競技場)に新しいいぶきを吹き込んだ"
です。
日本のスポーツ紙、特に海外サッカー記事も他国の新聞の記事や採点結果を紹介するだけでなくプライドを持って欲しいものです。

勝者の裏に敗者あり

2006年07月04日 | Weblog
昨日のF1アメリカGPは久しぶりにフェラーリの1、2でした。3位はルノー。

レース後のトップ3のコメント

フェラーリ(イタリア)所属のミハエル(ドイツ)に向かって
Q: 今日はイタリアとドイツが共に勝ちましたが、来週の火曜日にはW杯で戦います。チーム内の雰囲気はいかがですか?

ミハエル: ちょっと複雑だけど、やっぱりドイツを応援するよ。

続いてルノー(フランス)所属のフィジケラ(イタリア)に向かって
Q: ミハエルがW杯でのドイツへの期待を語りました。あなたのアズーリ(イタリア代表)への情熱はいかがですか?

フィジケラ: ご存知のように、僕自身とミハエルは大のサッカーファンなんだ。どっちも結構うまいんだよ。

ここでフェラーリ(イタリア)所属のマッサ(ブラジル)が突っ込む。
マッサ: そうは思わないな。

でも、あっさり潰される。
ミハエル: 黙っていた方がいいよ。そっちはもう負けたんだから。
フィジケラ: 彼はブラジル人だけど、プレーはあんまりうまくないね。

最後のやりとりは英語のままの方が臨場感あるかも。

Fisichella: I think both of us play quite well.
Massa: I don't think so, no.
Michael: You'd better be quiet, you're out already.
Fisichella: He's Brazilian but he doesn't play very well.

マッサ。。

世界中W杯に夢中です。
我々の予想は今のところ散々ですが、決勝のスコア予想もしましょう。

開幕

2006年07月02日 | Weblog
W杯の決勝カード予想は散々ですね。

昨日ツール・ド・フランスが開幕しました。

今年はランス引退後のチャンピオンを決める大会です。

ただ、優勝候補のバッソ、ウルリッヒ、さらにはマンセボー、ビノクロフの所属するウルトチームが薬物の疑惑で出場取り止めという波乱の幕開けです。また、スプリンターのペタッキも怪我で欠場です。

有力選手がごっそりいなくなってしまったので、優勝候補はベテランのランディス、ヒンカピー、若手のバルデルデ、クネゴです。

いずれにしても混乱や大逆転のあるようなツールになるでしょう。

ちなみに、去年のジロの山岳賞を取ったルハノはクイックステップにいます。