Black-o'-Lantern

管理人→セセ
2007/3/3よりhttp://yaplog.jp/deadscape_13/に移転しました。

気になる新人。気になる新作を出す人たち。

2006-09-30 16:04:16 | ★MUZIC-REVIEWS
MySpace食い散らかしにより、傾向がバラバラですいませんね。

・Spotlight kid
http://www.myspace.com/spotlightkidsound
six by sevenのドラムの人のバンドらしい。シューゲイザーかアンビエントか。バンド名がダサイと思うがどうだろう。

・Aereogramme
http://www.myspace.com/aereogrammeofficial
今一番新作が楽しみ。過去Al×2枚を一気に買ってしまった。スマパンのような、blackmailの[Airdrop]のような、tctcのような裏切られた壊れっぷりというか。もうたまらん。

・autolux
http://www.myspace.com/autolux
これはたまたま拾った感じ。新作ではないです。ジャケ要素がでかいが、好きだと思う。NINとtourしたこともあるそうだけど、パッと見そんなに音楽性が似ているわけではない。これまたシューゲイザーに分類されるらしい?

・Black Tie Dynasty
http://www.blacktiedynasty.com/
blackと名のつく奴らはやっぱり気になる。ポップセンスの良さを感じるNW。フェスにいて欲しいかも。

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『トランスアメリカ』

2006-09-27 15:26:03 | ★MOVIE-REVIEWS
世の映画好きと同じように、最近セクシュアリティーを介したテーマが多いなとうだうだ感じつつ、『トランスアメリカ』を見ました。

---あらすじ。
LAで慎ましく暮らすブリー。若い頃から男性であることに違和感を持ち、肉体的にも女性になるための最後の手術を控えた彼女の前に、ある日突然トビーと名乗るその少年が現れる、トビーは、17年前ブリーが“スタンリー”という男性だった頃に出来た実の息子だったのだ。二人は、ひょんなことからNYからLAへの大陸道断<トランスアメリカ>の旅に出ることになる。ブリーは女性として父親であることを隠したまま、トビーは父親を探すために…。

http://www.transamerica-movie.jp/

---以下ネタバレ含む感想。


trans-・・・2つの異なる状態を行き来すること・している状態、とでも言えばいいのかな。
男性と女性。NYとLA。親と子供。その真ん中、両端を結ぶ過程を描いた映画。

うーむ。旅はやっぱり素敵だ。その途中に必ずあるだろう人間性の変化と、実際のセクシュアリティーの変遷と、1対の親子の関係性をうまく繋げた手法が見事。

始まったときはブリーはあまり男性には見えないし、トビーなんて苛つくガキんちょだったのに…なぜかどちらも好きになってしまうなー。観客も一緒に旅をしていくうちに、2人の良いところが見えてくる。
ブリーは男性でもないし女性でもなくて、父でも母でもないのに、立派に親らしさを備えていく。
トビーは言葉遣いも悪いし品性もないし、でも純粋でやさしい心を持っていることに気づかされる。もしかしたら失礼なことなのかもしれないけど、フォークを使った食事作法を学ばせてくれる人がいなかった彼を哀れにも思った。だけど、(特に個人的にも)サルのぬいぐるみをずっと持っていることや、犬好きな台詞(犬の図鑑がーとか、come on luckyとか)が意外に子供らしく、なんだこいつ可愛いとこあるじゃないか、という気分になり微笑ましくなる。

だからこそ息子と離れてしまった後にやっと女性になるための手術を終え、泣き出したシーンではこちらも泣いてしまった。むあー。

その2人がラストでやっと幸せで信じ合える関係に落ち着いたなら、セクシュアリティーやカテゴライズなんて、別にどうだっていいじゃないか。
ベタベタした親と子ではなく、自立した人間同士だけどきちんと結ばれた繋がりを持てるというのは素晴らしいこと。持った後にまだまだ現在進行形なのも、素晴らしく幸せなこと。

♪traveling traveling traveling...
♪i'm just traveling thru...

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BUZZ vol.46 OCT. 2006 フェス特集号

2006-09-26 13:18:07 | ★MUZIC-etc
オサレキャットであるところのマリーのぬいぐるみに金を費やしたのでBUZZを買うお金は無かった(本当に22才ですか)。でも雨が続くとの予報なので、へそくりを漁って買ってきた。ふん。

相変わらずFRFのレポまでというほどにはあまり興味なし。tctcとかRACONTEURSとかハピマンとかCRIBSとかクーラーとかキリングジョークとか見たいのはあったんだけどね。tctcのアルバム早く早く早く出せっちゅーに。

サマソニ。
MASSIVE ATTACKの写真テラカッコヨス。本当カッコヨス。隣にモヒカン野郎がいるがそんなの全然気にならないくらい死ぬほどカッコヨス。高めのマイクに痺れる。
今年のサマソニから一組ベストアクトを選べと言われたら、多分オイラはtoolではなく、ラスト3曲だけ見たMASSIVE ATTACKを選ぶ。何だよ[Risingson]→[Black Milk]とか[Angel]→[Mezzanine]→[Teardrop]て。ネ申セットリストだ…。

MUSEのインタビュー。メタルに近いことに自覚がないのが怖い。はーああーーサイドニア…聴きたかった……。髪まで赤にするつもりだったのかMatt。バカスw 

はいはいtooltool。一期一会。インタビュー大変ですねアダム。仲悪そうっすね。アルバムが良けりゃ何でもいいけど。
ああやっぱりベッドでうんこするで良かったのね…。ベッドに対する悪態(god damnと同等)なのか、ベッドにうんこする(した状態)なのか、迷ってたんだけど…。ハゲは後者のほうが好みだろうと思ってたけど……OTL アホか。ノリノリで書くな。
映画『トレインスポッティング』のシーンを思い出すよ。ごはん食べてるときには思い出したくもない話。
ウンコー(ノ・∀・)ノ≡≡●

リップスは本当楽しそうだなー。見たかったなー。ポリフォニック・スプリーに爆笑した。

two gallantsのインタビューが馬鹿面白いwwwwww 何あのしょーもなさ気に映ってる感じww 何あの「連れて来られた」感www


BUZZ全体について。誰の写真なのか全部にちゃんと書いて欲しい。各ステージのトリだけでも、もしくはインタビュー記事の横っちょにでもセットリストを書いて欲しーなー。

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Cities / Cities

2006-09-23 13:30:29 | ★MUZIC-REVIEWS
久しぶりに興味を持った新人さんでございます。
アメリカのノースカロライナ出身。

ほう。暗い。ギターロック。(・∀・)イイ!!
なんだろうなー。鬱なCOLDPLAYっちゅーか。
彼らのことを知ったのは某chの新人スレだったのだけど、そこでは「低血圧なRadioheadみたい」とか評されていました。オイラはあまりRadioheadを聴かないからわからない。
(わたしはRadioheadを崇拝していそうな趣味なのに、なぜか崇拝していない。どなたかわたしがRadioheadを聴かない理由を切に教えてください。)
だからVo.の声はクリス・マーティンに聴こえる。鳴くときの震わせ具合らへんが特に。まあトム・ヨークでもいいのかもしれないけどさ。
とにかく、これがUSから出てきたっちゅーのが面白いよね。たまにこんなのが出るから、どっぷりUKに身を任せるわけには行かない。

10曲33minというのも良い長さ。程よく低圧だけど大きく呑み込まれることもない。目をしっかり開けながら、這う感じ。
オイラはラストM-10[Barricades & Garrisons]が特に好き。いかにもラスト曲、崩れ落ちるかのようなギリギリ均衡の叙情がたまらない。

彼らのMySpaceはコチラ。remixアルバムが出るらしくremixが試聴できますが、その下のオリジナルアルバムの方を聴いてくださいな。特に[Capital]はオススメ。
コチラでもオリジナル曲の試聴可能。

ただ不思議なのは、良い曲なのになぜかもう少しオリジナリティーが欲しくなるところ。○○みたい、とかそういう表現以外の何かが欲しいな。万が一国内盤が出たときに○○meets○○○と帯に書かれる有様が想像できるのは悲しい。

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don't ask what for.

2006-09-20 13:58:59 | ★MUZIC-etc
第*次apcブーム到来中…(すでに数えられません、しかし今回のはなかなか熱い)。
てことで、一つ一つの記事にするのは軽いけど、チョトもったいないので集めてみました。

[aMOTION]をようやっとほんとにようやっと見る。[3 Libras]のmaynardの解説から、奴が泳げない?ことを知る。とにかくPVでプールに突っ込まれたことに関しては気に食わないらしい。あんなにlearn to swim言ってたくせに、tidal waveが来たら一番目に死ぬのはおまえじゃんけww 

・[aMOTION]全体を通して、「こんな男、死んだらええ」と何度も心から思う。曲解説には出来の悪い日本語字幕なんていらないから英語字幕を付けて欲しかったス。DEVOの衣装をどこで手に入れたのかとても気になる。

・[gimmie gimmie gimmie]のラストでmayanrdの歌がエコーかかりつつリフレインしてるとこがどうしても「ばっちこーい!」と聴こえる。「どすこーい!」でも可。

・美容院に行ったら[Imagine]が横のスペシャで流れた件。PV映像はちょっと規制されてるので代わりにLIVE映像を流したぽい(音声はCDだったけど)。しかし美容院だったのでわたしは真正面しか向けず、映像まっっったく見れず(´;ω;`) どこのLIVEだったんだろ…。

サマソニにてmaynardのMC英語が全然聴けなくて歯がゆかったのだけど、普通に喋っている映像を見るとむしろわかりやすいLA喋りっぽいよなあ…。あのときは多分わたしの頭の切り替えが出来てなかったのだな……反省。

・[PET]を聴きながら歩くとズンズン進んでめちゃ真剣な早歩きになるYO!! 

ふふふ…16:00から中間報告なのに何やってんだろ漏れ('A`)
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hello japan. do you wanna play a game?

2006-09-18 13:29:25 | ★MOVIE-etc
キテルヨ。

映画『SAW 3』公式サイト

歯が無いヨーーーー!!!???(´Д`;) 日本でも歯を見せろー! 
相変わらずやる気のないオフィシャル.jpだ…orz
日本では11/18から。無理にでもハッピーハロウィーンにしてくれたっていいのにブーブー。
日本版予告はまだ来てないみたいね。trailer(english)は適当に出てます。やはりあの音楽が流れるとドキドキしまくりんぐ。sawは電動になったんでしょうか? ぜひまたバスルームに帰ってきてねん☆

今度は劇場で見るぞーーい。
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『DIG!』

2006-09-16 13:34:11 | ★MOVIE-REVIEWS
見たい見たい言ってた『DIG!』を見ました。

---あらすじ。
1990年、ヘイト・アシュベリーにて結成、60年代ガレージ系サウンドを醸し出すブライアン・ジョーンズタウン・マサカー(BJM)。その良き友人、ライバルでもあるポートランド出身のダンディ・ウォーホルズ(DW)。出会った瞬間から両バンドは深い絆で結ばれる。しかし利益第一の音楽業界の中、互いに方向性の選択に迫られたとき、彼らの関係にはひびが入っていく・・・。 
メジャー・レーベルから注目を浴びつつも、徹底したアンチ商業主義を貫き、独自の道を突き進むBJMのリーダー、アントン・ニューコム。自分の音楽に絶対的な自信を持ち、他人に指示されることが大嫌いな俺様キャラのアントンは、ライヴで言うことをきかないメンバーと乱闘、ヤジをとばす客の頭を蹴り飛ばす…。そんなアントンのまさにロックンロールな生き方が、業界にうまく順応していくDWのリーダー、コートニー・テイラーのナレーションによって描かれ、米音楽業界の表と裏を浮き彫りにする。

http://www.kingrecords.co.jp/dig/

---以下感想。


ほんと、ロック野郎ってのはどうしようもないですね。酒に溺れ、ドラッグに溺れ、メンバーやスタッフと喧嘩し、ライブでは暴力を奮い、挙句逮捕され、息子には会えない。
だけど久しぶりにわくわくした。
絵に描いたようなロック野郎が、想像(絵)以上にぶっちぎった態度でBJMとして現在も存在し活動しているのが凄いことだ。
今現在もレコ社と契約しないままアルバムを作りツアーを周ってるなんて、すげえアメィジング。
誠実と成功は反比例だと信じてるならまだしも、アングラそのものとしてその意志をずっと貫き通し続けているというのがどんなに難しいことか。
下手に彼が劇中で死ななくて良かった。
カート・コバーンを引き合いに出している記事を何本か読んだが、どうしても死んだ人じゃどこか遠くなってしまうから、等身大で続いていくスケールが逆に響くね。
すごーくリアルだ。

けっこう最初のほうでまだ無名のコートニーが映画『アマデウス』のモー真似をしたりするのだけど、いやあ逆説暗示的ですね。
馬鹿げたビデオも撮るわー(酷かったな)、MTVにも出るわー、商業ってのはこんなんなのよと示す立場になっているDW。しかし健全な視点と折り合いを重ねることで結果大成功してるのだからそれはそれで素晴らしいことなんだけどね。フェスで何万人も前に歌うのなんて気持ちがいいに決まってる。それも大いに頷ける。

だけどロックって何だろう?
俺は俺だと歌えばいいのだけど、それを中心にこんなにも二極化していまうくらい難しい。
けれどもロックを愛してる。ああ、楽しい。

ちなみにBLACK REBEL MOTORCYCLE CLUBのピーターも元BJMメンバーとして出てくるぞ! アフロ(くせ毛)が何人かいるなあ(おそらくMARS VOLTAのことを昼に考えていたため)…とは思っていたのだけど、全然知らずに見てましたw BRMCのポスターを貼った壁を横にTVで『DIG!』を見てたなんてシュールだな。

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THE MARS VOLTA 来日決定!!

2006-09-15 12:43:56 | ★MUZIC-NEWS
死ぬ、マジで死ぬーーーーー!!!!
もう大混乱でドキがむねむねしてフォォォ
呼吸がうまく出来ねえだ。っぱねぇ!

 11/19(日)大阪 ZEPP OSAKA
 11/21(火)東京 ZEPP TOKYO
 11/22(水)東京 ZEPP TOKYO
 11/24(金)名古屋 ZEPP NAGOYA
  詳細はコチラ

be patientしてた甲斐があった……。
うっ。
ほんとに日本からtour始める気だなこのヤロウ。ウォーミングアップかよでも本当はちょっと嬉しい。
新しい手術写真キモイ。
待ち切れねええええ漲ってきたあああ。

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[Homo Sapiens] 再び。

2006-09-11 14:12:24 | ★MUZIC-NEWS
きたああああああ

THE COOPER TEMPLE CLAUSEがニュー・シングル“HOMO SAPIENS”を発表、来年にはニュー・アルバムを予定 - bounce.com

アルバム完全に延びてるね。2007年1月とは…。何があったんディスカ。レコ社と喧嘩でもしたんですか。
EP(いつの間にかシングルに?)のUK発売予定日は10/23です。
オイラはこの延期のおかげでCD屋のポイントカード貯まることなく期限切れとなりました。

以下はOfficial Siteの簡単なnews訳。長くてスマソ。

07/09/06
おいすー。長いこと留守にしてごめん。でも最近マジで忙しくて、ここの様子を見ることが出来なかったんだ。まぁ俺たちが忙しい(ビデオ撮ったり、Ellis Parrinderが写真を撮ってくれたり、アルバムをNYでマスタリングしたりした)ってのはイイことだよ。アートワークもほぼ終わったし、ツアー(待ちきれないよ)のためのサポートメンバーも選んでる。

先週のビデオコンテストの勝者の方々ありがとう。彼らの仕事と忍耐に深く感謝する。昨日その第一版を見れたよ。全部が素晴らしかった! 長いこと待たせて本当ごめん。うんざりさせてなきゃいいんだけど。いつかきっと埋め合わせをするから。

Sterling SoundのGeorge Marinoと一緒に最終マスタリングした[Make This Your Own]を持ってBenとNYから帰ってきた。長い時間の上に完成したアルバムを聴き直すと感動するね。事実、スタジオで聴き返してると涙が零れてしまいそうだったけど、そんなの全然ロックじゃないから誰にも言わなかった。

[Homo sapiens]を、23日の月曜日に、Sanctuary label Sequelからリリースする。新しいB-side曲が3曲入ったCDと7インチの折込付き。(訳者注: ここは何を言ってるのか実物見るまで全然わかりません・汗)

 CD : Cure 50 Bpm (タイトル考え中!)
 Vinyl 1 : Haunted By You
 Vinyl 2 : Pins And Needles

Dundee Universityの皆に、来週の木曜のLIVEで何かイイことを見せられるかもね。

何ヵ月か前にBleakhouseで仲の良いDan Austinとレコーディングした[Damage]のデモを新しくダウンロード出来るようにしたよ。楽しんでね。

Tomより☆


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ぬこ拾った。

2006-09-08 13:09:42 | ★etc
どうしようすごく小さい…。目も開き切ってないよ。

拾ってきたのは研究室の先輩です。来る途中で落ちていたらしい…。親は現れなかったらしい…。なので今は研究室に保管。
2-3日したら親元(らしき場所)に返す予定。

けっこう弱っていて心配。

痩せてる上、足が皮膚病っぽいしな…。ウワー頑張れー。・゜・(ノД`)・゜・。
とりあえず今から仔猫用エサやのミルクやの買ってきます。

タオルに「カエル」と書いているのは研究室のカエル用タオルだからです。プ○さんなのに…。
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Amputechture / THE MARS VOLTA

2006-09-05 14:19:53 | ★MUZIC-REVIEWS
………OTL
2006年初めて「らめぇ」となったアルバムでございます。
アフロめ…。
toolですらそんなふうにはならなかったのに…(決してtoolが劣っているわけではありません)。

★ここまでの歴史。
  新作発売決定キター(゜∀゜)!!!
  →早速リークされる('A`)
  →myspaceに新曲うpされる(´ー`)
  →セオドア脱退(;Д;)
  →日本からツアー始めたい発言(゜∀゜)
  →オマーお誕生日(´∀`)     ・・・・・今ココ

水面下でゴタゴタとマーボと付かず離れずでした。なので「待ちに待ったアルバム買ったどーー!!」とかそんな気分じゃないまま買ってしまった…。ああ…。でも聴き始めたらもう、らめぇ。
それで、プロデューサーは結局ロドリゲスロペスさんでいいのね。はあ。
長い曲が減ったのは聴きやすくて有り難い。ああうん、まあ…普通に比べたら充分長いんだけどさ……('A`) でも8曲76minじゃ全然短いほうじゃーないのかなー。

そんで、音ね、音。これがほんと、らめぇぇぇぇぇ。
1stより全然複雑なのに、2ndより独走していない。標準が下がったわけではなく、むしろ全力発進!してるよ。でもなぜか聴きやすいんだよー。

セドの歌ってる箇所が増えたし、楽しんで歌ってる感がバリバリ出てる。どこまで上がるんだよワッハッハ。インプロ部分もメロを表面に出すことで飽きさせない工夫がしてある。ギターにそれがよく表れてるから、これはジョン・フルシアンテのアイディアかな。取り込んでる音も多彩で、とにかくどの面から見ても面白い。

特にM-7[Day of Bsphomets]はアホかと思うくらい秀逸。冒頭のベースラインに肌が粟立ち、全力でプレイし出した奴らに引きずられるまま、だんだんアゲアゲになっていく。ポゴポゴしてるパーカッションも面白いね。最後まで素晴らしい昇華感に満たされる。

オイラのお気に入りはM-6[Viscera Eyes]。大振りギターに胸沸かせながら、スペイン語ってほんとセクシーだ…とか思ってるうちに「♪Don't let me, don't let me go」、らめぇぇ。right側だけのセド声のせいで、終わった後にも頭の中で余韻がぐらんぐらん。危うく気持ち良い。

もちろん、M-3[Vermicide]~M-4[Meccaamputechture]の3拍子の流れもお気に入り。静から動へ移行し、サイケスペースなキーボードの上で、動から叙情へとまた移行していく様が素敵すぎる。

音楽に対してはあまりMではないのに、MARS VOLTAの音楽にここまで強制的に徹底的に叩頭させられていることが、悔しかったり、反面心底嬉しかったり。
ああ、もう。らめぇ。

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映画やっつけリスト。(2006秋以降)

2006-09-04 15:42:02 | ★MOVIE-etc
秋以降に気になっている映画。
これ見るまでは!ってほどのものではないけど。

★カポーティ
冷血であることが出来るのかな。死に近いものだといいな。
http://www.sonypictures.jp/movies/capote/

★クリムト
マルコヴィッチ歓迎。
http://www.klimt-movie.com/

★キング 罪の王
ガエルキター。しかしガエルの英語の映画は好きじゃないので微妙。the science of sleepはまだですか。
http://www.king-movie.jp/

★エコール
ロリじゃないったら。
http://www.mokeyama.com/ecole/

★オーロラ
お正月予定なのでまだちょっと遠いけど今のとこ一番楽しみ。ダンスしたいー。
http://www.aurore.jp/

☆悪魔とダニエル・ジョンストン
ライズXか…。
http://www.akuma-daniel.com/

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