先日舞台撮影した画像の紹介です。
順次追加更新します。
撮影メモ
王寺リーベルホール 2014年11月2日(本番撮影)
機材 Fujifilm X10
※今回特に厳しい条件で撮影しました。
ゲネ撮影が出来なかったためお客様でいっぱいの客席最後列から本番撮影。
音が一切出せない状況のため一眼レフを諦め、コンパクト機で撮影しています。
機種の制約、10m以上の距離、三脚使用できず、かなり暗めの照明、動きの速い被写体。
一眼レフで撮れないとき、どこまで出来るのかの参考に。
刀を投げて寄越すシーン。
こういうシチュエーションではシャッタースピードよりもシャッターラグの方が重要となります。
一眼レフと比べてどうしてもツーテンポ遅いのでうまく写せるかどうかは練習半分、運半分。
AF速度についてはシーンを覚えておいて置きピンで対処しています。
一眼レフだったらかなり楽に撮れる、大きく差がつくシーン。
前半の山場シーン。
薄暗く、被写体のコントラスト差も全体としては小さい照明。
こうなるとコンパクト機では露出精度の暴れが起こりやすく(ガンと明るくなる)神経を使います。
またこういった非日常照明だと、ホワイトバランスも大外れすることがあったり。AFも来なかったり。
おとなしく収まったのはさすがX10といったところ。
芝居としてはかなり大事なシーン。写真には厳しいがあえて掲載します。
倒れた男。そばで見守る人物。「雨が降る」。このカットの難関は雨(実物)です。
雨が写るように撮るため、SSは1/40まで下げてます。がこれは望遠端(プラス、少しトリミングしてます)。
油断すると手ぶれが起こります。明暗の差も相当あります。飛ぶかつぶれるかボケるか、AEもAFも怪しい状況。
作品的目線で見てしまうとかなり地味ですね。それでも外せない写真。だって、雨ですよ!
許されるなら舞台前に張り付いて、超広角であおりたい一枚。
順次追加更新します。
撮影メモ
王寺リーベルホール 2014年11月2日(本番撮影)
機材 Fujifilm X10
※今回特に厳しい条件で撮影しました。
ゲネ撮影が出来なかったためお客様でいっぱいの客席最後列から本番撮影。
音が一切出せない状況のため一眼レフを諦め、コンパクト機で撮影しています。
機種の制約、10m以上の距離、三脚使用できず、かなり暗めの照明、動きの速い被写体。
一眼レフで撮れないとき、どこまで出来るのかの参考に。
刀を投げて寄越すシーン。
こういうシチュエーションではシャッタースピードよりもシャッターラグの方が重要となります。
一眼レフと比べてどうしてもツーテンポ遅いのでうまく写せるかどうかは練習半分、運半分。
AF速度についてはシーンを覚えておいて置きピンで対処しています。
一眼レフだったらかなり楽に撮れる、大きく差がつくシーン。
前半の山場シーン。
薄暗く、被写体のコントラスト差も全体としては小さい照明。
こうなるとコンパクト機では露出精度の暴れが起こりやすく(ガンと明るくなる)神経を使います。
またこういった非日常照明だと、ホワイトバランスも大外れすることがあったり。AFも来なかったり。
おとなしく収まったのはさすがX10といったところ。
芝居としてはかなり大事なシーン。写真には厳しいがあえて掲載します。
倒れた男。そばで見守る人物。「雨が降る」。このカットの難関は雨(実物)です。
雨が写るように撮るため、SSは1/40まで下げてます。がこれは望遠端(プラス、少しトリミングしてます)。
油断すると手ぶれが起こります。明暗の差も相当あります。飛ぶかつぶれるかボケるか、AEもAFも怪しい状況。
作品的目線で見てしまうとかなり地味ですね。それでも外せない写真。だって、雨ですよ!
許されるなら舞台前に張り付いて、超広角であおりたい一枚。