宣伝美術家TOMのブログ [1000-B]

宣伝美術家TOMのデザイン+カメラ+演劇他のブログです。
面白い文章は下手なので堅い文章が多いです。
すみません。

文字通り途中

2010-02-08 23:21:32 | 宣伝美術
宣伝美術がひとつ終わると、制作過程をファイルにまとめます。
初めて作ったときからなんとなく続く習慣です。

さて数ヶ月ぶりに見る初案。
うむ・・・これはひどい(笑)
このあとよほど奮闘したんですね。

そして過程。
こんなに迷ったのか!
うーむこれでよく完成できたものだ、と感心。

なかには良い没案もあったり。
これは次回活かそう。リサイクルのようなものか。

こうして我が家にまた1冊、制作ファイルが増えました。
このコレクションが楽しみで宣伝美術を続けてるというのも・・・ちょっとある。
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前説になりたい

2010-02-02 23:54:01 | 宣伝美術
先月末無事に終演した演劇集団よろずや「油小路の八人」は
幕末の武士の生き様を物語る時代劇です。
創作もありますが実在の人物と実際の事件が下敷となります。
そこに27名も出演します。

この段階でひとつの壁がありました。
情報量が多くて題材が小難しい。

そこでお客さんの立場でこの状況を解消するのは僕の仕事だと思いました。
(僕はもともと芝居初心者で、観て小難しいと感じたら即アウトなのです)

チラシは幕末の時代感を主に大事にして、
しかし「執筆中の脚本」と外れないよう大人しめに、
そのうえでうまく寄せる感じにしました。つまり普通でした。

今回重視するのはパンフです。

まず学級ひとクラスに迫る人数を10分でざっくり覚えて欲しい(無茶だけど)。
名前と字ばかりじゃ読む気が失せるから顔も身なりも載せたい(カラーでないと)。
期待はさせたいけどネタばれは(できるだけ)避けたい・・・
まずカラー化A3化は必然でした。
たとえデザインが下手でも地味でもいいから、見やすく努めました。

もちろん輪転機パンフにしたらもっと安く、もっと多ページにできます。
でもいくら文字ばっかり増やしたところで
お客さんが舞台に付いて来れずわけが分からなくなるだけです。

芝居が始まる前のマイナス十分を本編導入に充てないと。
・・・前説。そう、このパンフは前説だと思う。

初めチラシを頑張ったつもりでした。
何名かに「良いね」と言われました。
でもパンフはもっと気に入られ、
僕も今回はパンフの方が大事だなと思いました。

大阪でパンフをカラー化できた今回は恵まれていると思います。
パンフに凝ってもお客さんの数は変わらないから普通は予算を削ります。
普通の劇団ならその分チラシにお金を回すでしょう。
でも、普通って何?
そういう普通が変わるのなら、僕みたいな演劇初心者は・・・嬉しいのです。
うまいからやるのではない。下手でもいい、自分が望んだものを目指すだけ。
パンフ画像は宣伝美術家TOMの作品紹介ページにて公開しています。
(2/2、作品掲載完了にあわせ加筆修整しました)
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talbyは写真が苦手

2010-01-31 19:04:49 | 演劇・舞台
先日の日記にも書いた宣伝美術で参加した油小路の八人、
無事終演しました。
今回は舞台写真とかはしてないのでカメラは持たず
会社帰りに直接見に行きました。

現場に行くときは関係なくても持ち歩いてるカメラ。
珍しくそれが無いので、なんかどうして良いか分からない。
手持ち無沙汰で何していいか分からなくて、若干挙動不審です。

そうだ、携帯にもカメラが付いてるじゃないか。

・・・我が携帯talbyのカメラは、30万画素。
今時そんなカメラ探しても見つからないぐらい貧弱な、300000画素。
(300000て書くとちょっと多く感じるのは僕だけ?)
じゃりじゃりでモロモロです。
まあ写れば十分だ。
舞台上に写ってるのはアップ中の宇野さん。

初めて来たけどでかい舞台なんですね、ワッハホールって。
予想よりも広いホールだと客席も多いわけで、
そういうとき宣伝美術として不安になるのは
「あのチラシでこんなに来てくれるだろうか」ということ。
不安だったけどお客の入りは上々でした。良かった。
でもデザインは喜ぶべきところと同じぐらい反省点がありました。
やっぱり難しいな。
この分だと打率一割になるだけでも大変です。

さて「油小路の八人」の宣伝美術が終わって、
これからしばらくは個人制作もののデザインや撮影の仕事が続きます。
一時的に芝居の宣美さようなら。
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いよいよ千秋楽へ

2010-01-30 01:15:24 | 演劇・舞台
1/30日(土)、昼と夜の部でいよいよ千秋楽を迎えます。
演劇集団よろずやの第十七回本公演、油小路の八人!
劇団公式ページはこちら
ほか、過去記事に油小路の八人チラシデザイン舞台裏など。
初日は会社上がりに合流し、そのまま客席から見させていただきました。
いや、なかなかの迫力でした。楽しめました。
殺陣があるのもあって、このお話は出来るだけ前で見て欲しいですね。
いち早く会場入りして受付して、前列をゲットするのがおすすめです。
明日(今日)はビデオ収録なので、客席でちゃんと一度見られて良かったです。

お客様へのパンフの手応えなどについてはまた今度。
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新年を迎えて今更ですが

2010-01-27 19:42:22 | 演劇・舞台
先日白木原さんのパントマイムワークショップ「ななめ45°」の新年会にお邪魔しました。
半年ぶりに集まる顔は変わりなく元気でした。実にアットホームでした。

昨年は1月に大阪に活動の場を拡げた最初の年。
奈良出身の僕はほとんどの現場で皆さんと初対面でしたが、
どなたも名前の前に宣伝美術家と付ける奇特な僕を快く迎えてくれました。
1月の大阪初仕事のあと、少し空白の期間があったのですが、
めでたく5月に2発目のお仕事を頂いたのがななめ45°でした。
その後はトントンと良いペースでデザインを制作できました。

舞台のデザイン専門の宣伝美術という仕事はほぼ100%が人づて口コミです。
よっぽど名が知れ渡れば別でしょうが、ホームページ作ったからって仕事は来ません。
1年目をテンポよく締めくくれたのは二歩目がうまく踏み出せたのが大きいと思います。
売れっ子になりたいんではない。僕はすごい人ほどすごくない。
さて2年目、僕はどこにいるだろう。何を作るだろう。
何を作るでも自分が納得したいと思います。
どこで何をするとはっきり目標を立てるのも良い事でしょうが
僕はただ大きな流れに身を任せ、慢心する暇なく取り込めるヒントを探し、
お呼びがかかったときに脊椎反射的に全力を出せるのが理想です。

小さな兆しはあります。
実現すれば良いな。

週末金土がよろずやさんの本番。パンフレットがお客さんに渡る日が来ます。
緊張と期待と不安。3で割ってもドキドキするのは間違いありません。
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