NTT東日本のトラブルで 分かったIP電話の危うさ (J-CAST)
NTT東日本IP電話サービス「ひかり電話」の故障が
9月19日から発生しているのは、連日の報道の通りですね。
NTT東日本への苦情件数は9月21日17時までに42,000件以上のようです。
IP電話は固定電話と比べ料金が安いことがウリですが、
安かろう悪かろうでは、電話を必要としている企業などには不向きですね。
そもそもこんな不安定な状態でサービス提供開始したことには疑問を感じますが
パソコンの故障率が最近やっと15%(1年目、ノートPC)まで下がってきた
くらいですからね。こんなもんなのでしょうか。。?
固定電話も最近は携帯電話の伸びで、
そこまで生活必需なインフラではなくなりつつあります。
個人個人、企業毎で自身に合った電話サービスを選択することが必要です。
たまに使えなくても安いIP電話のほうがいい。
使えないことがあると困るから確実なアナログ電話がいい。などなど。
携帯だって、電話が届かないことがたまにあるけど、
いつでもどこでも使える利便性があることで広まっていますからね。
単に安さだけで考えるのは危険のようです。
でも、NTTも国もアナログからオール光ファイバー化を目標としています。
その頃までには確実なIP電話サービスができていなければなりませんね。
(M)