またまた「ピッチャー佐藤誠！」「ピッチャー藤岡！」でホークス勝利

ホークスの先発は前回の登板で手にまめができ、約２週間ぶりのマウンドとなった神内。
若手投手の中ではそんなにコントロールが悪いほうではないピッチャー（あくまでも個人的な印象で）だが、昨日は制球が定まらず、イスンヨプ、阿部と連続タイムリーを打たれて初回にいきなり３点を奪われてしまう。

ここですかさず王監督は審判に声をかける。
「ピッチャー佐藤誠！」
すっかり先発が序盤で崩れた際のトラブル収拾役が板についた佐藤だが、この日も４回をヒット２本に押さえ、３勝目の勝ち星までゲットしてしまった。

その後２軍から戻ってきた三瀬が２回をノーヒットに抑え、吉武をはさんで８回表、王監督がいつものコールを審判にかける。
「ピッチャー藤岡！」
すっかりかつての鹿取、吉田修司的な存在の藤岡だが、昨日も連投に耐え１回を無失点で押さえた。
最後は竹岡が締めて８－３でホークスの勝ち。

巨人は小久保、高橋をけがで欠き、ホークスは開幕から貫く強引な若手育成路線の中、今日は育成選手上がりの小斉を３番、城所を６番で起用するという両軍とも数年前の重量打線はどこへやらという布陣での試合だったが、そんななか松中、ズレータが２本ずつタイムリーを放ち、中継ぎもきっちり自分たちの役目を果たしてつかんだ勝利だった。

ただ昨日も書いたことだが、こんな試合が１ヶ月に１回あるというのならいいのだが、１週間に何遍も見せられてしまうと・・・
たまには先発がきっちりと完投して、５－０くらいで勝つ試合が見たい。
まあ昨日神内に続投させて、１２－３くらいで負け試合にしてしまって藤岡とか吉武とかみんな休ませるって手もあったような気がするけど（殴）

ソフトＢが継投で逃げ切る　ソ－巨評 (共同通信) - goo ニュース

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