決め手欠き、引き分け=プロ野球・ロッテ―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース
捕まえられそうで捕まえられない。
どちらにも言えたのではないか。
ホークスはヒット7本だったが、得点が入ったのは3回2アウト二塁の場面、川の内野安打で二塁から長谷川が生還したあまり大きなチャンスとは言えないシーンだけだった。
初回に本多がけん制で刺されたのは、前日も二塁打を打ってオーバーランしてアウトになっているだけに最近感覚がよくないのでは余計な心配もしたくなる。
マリーンズは3、4回と満塁のチャンスを逃したが、杉内の荒れ球に逆に狙い球が絞りづらかったのではと思えた。
それは大谷に対するホークス打線の印象と同じ。
杉内は5、6回と3人で抑え、7回は南に三塁打を打たれたものの後続を打ち取り、完封いけるかと思ったが、8回にフォアボールを連発、最近活躍が目立つ渡辺正がフォアボールを選んで押し出し、1-1。
これが大隣だったらランナーが出た時点で変えてもいいが、杉内だから仕方がない。
ゲームは延長に入り、11回まで行けるかと思ったら10回の裏、馬原が11回の裏投げるのを拒否したのか?今江のライト前の後根元に内野安打が出、渡辺正は打ち取ったものの里崎を歩かせて9時30分を過ぎた。
そしてバッターボックスには背番号3の・・・
工藤。
ライトライナーに終わり試合終了。
終盤のチャンス、マリーンズは背番号3が今巨人にいる人だったら結果が違っていたのかもしれないし、ホークスもカブレラや内川がスタメンにいれば結果は違ったと思う。