The Long Walk

帰国後もロング ウォーク

リニューアルした琵琶湖博物館

2016-07-23 23:35:43 | 日記
今日はリニューアルしたという琵琶湖博物館へ夫と行ってきました。昔は娘たちを連れてひと夏に2〜3回は来ていたお気に入りの博物館です。





夏の琵琶湖はやっぱり気持ちいい〜




入り口でたくさんのスタッフの人にお出迎えされ琵琶湖博物館年間観覧券、倶楽部LBMへの入会を勧められました。今は特別期間で1人が会員になればもう1人分の無料券が付いてくるということなので夫だけ会員になりました。入会金1500円也。入場料おとな750円なのでもう元をとったことにお値打ちです!
と思いきや、、750円って、、、あれれ私の記憶では少し前まで (と言ってももう6〜7年前ですが )600円だったのに、値上がりしたんですね

まず水族展示コーナー水中散歩







川魚専門の魚屋さん。水族館に珍しい展示
売り物の魚はもちろんニセモノで〜す。
これはカイツブリが水中で餌を拾っているところですが、、、保護色でわからないですよね


バイカル湖アザラシはたぶん初お目見え!



間近に迫ってきてくれたバイカルチョウザメ



ジューススタンドみたいな顕微鏡コーナー
色んなプランクトンを顕微鏡で見ることができます。
お昼を食べたレストラン「にほのうみ」2階に上がって丸子船彦根から移築された懐かしい古民家 富江家






久しぶりに大人だけで行ってもやっぱり楽しい琵琶湖博物館でした



夏の朝

2016-07-22 11:46:39 | 日記
今朝のあさイチに 大好きな女優さん永作博美さんが出ていました。まだ30代後半くらいかと思ってたらなんと45歳だなんて透明感のある実力派、映画「八日目の蝉」での演技は素晴らしかったですよね

今朝 庭で見つけた蝉の抜け殻です。7つもの抜け殻を発見しました!

7日間 一生懸命鳴くんだよ〜〜

高野山 その3

2016-07-20 18:44:19 | 旅行
勤行の後 朝ごはんを立派なお部屋でいただき心身ともに満たされた気持ちになりました。もう少しこの宿坊で過ごしたい気持ちもありましたが この日も行きたいところがたくさんあるので8時過ぎにチエックアウト。とても腰が低く 常に笑顔で接してくださった副住職さんに見送られ宿坊を後にしました。

1番最初に向かったのは壇上伽藍
紅葉の時期はさそがし美しいであろう蛇腹道を通ります。

中心にそびえ立つ根本大塔


中門
六角経蔵
この基壇付近に把手が付いていてこれをまわすことができます。一回まわすとお経を一回読んだことになるそうです。
回しました。この塔全体が回るわけではないのでそんなに重くはありません。

三鈷の松三葉の松の葉を見つけると幸せになるというのでみんな探しています。見つけましたうそですそばにいたおじいさんからいただきました。

次は金剛峯寺です




街じゅうで笑顔を振りまくこうやくん、ここにもいました。

昔歴史の時間に習った高野山真言宗の総本山 金剛峯寺です。5万坪の広大な境内。石庭や大広間の襖絵はとても素晴らしいものでした。秀次自刀の間もありました。帰った日の大河ドラマがまさにそのお話しでしたね。

このお寺でもう一つ興味深い場所が今も使われているという大台所です。







ネズミ落としという食べ物を置いておく吊り棚

1度に2千人分のご飯がたけるそうです!

この後まだ時間があったので仏画や仏像を保管してある霊宝館と高野山で現存する最も古い建立物の多宝塔がある金剛三昧院をサクサクとまわりました。

そして定時にケーブルカーに乗り
極楽橋から難波行きの列車「こうや」に乗り無事高野山の旅を終えることができました。

ヨーロッパやアメリカで怖いテロ事件が起こる中 高野山は(というか日本は 、ですが) 治安が良く 歴史ある建造物がたくさんあって、人は親切で食べ物は美味しい!外国人の旅行客に人気があるのも納得です。

興味深いのは高野山がフランス人に人気だということ。「こうや」の車内アナウンスは日本語、英語、フランス語でした。また観光案内所のパンフレットも日本語、英語、フランス語でした






高野山 その2

2016-07-19 21:25:11 | 旅行
奥之院を後にしバスに乗って西へ高野山結界のシンボル、朱塗りの大門



運長・康意作の金剛力士像

宿坊に戻って精進料理の夕食

食後は生まれて初めて 写経をしました。


次の朝は7時から本堂で朝のおつとめに参加しました。宿坊は静かで泊まり客は私達だけかと思っていましたが本堂に用意されていた椅子30脚はほぼ埋まっていました。そしてその半分が外国人(たぶん欧米から)の観光客 にびっくりです。
勤行の後 お住職からありがたいお話がありました。外国人の方にはとても流暢な英語でお話しされていました

おつとめの後はとても歴史のあるお部屋での朝ごはんです。







美味しゅうございました。

つづく


初めての高野山

2016-07-18 11:39:47 | 旅行
高野山に行くには南海電車に乗らなければなりません。近鉄で難波まで行き、同じ難波でも1番遠い南海難波駅まで 時々人にぶつかりそうになりながらやっと着きました。生まれて初めての南海難波駅

その名も「こうや」は可愛い4両編成この後ろ姿の彼女が高野山大好きな友達 今回の旅のコーデュネーター&リーダーです。お世話になります

正面から見るとこんなです。

約1時間半で極楽橋、終点です。
風鈴の音が涼やかです

ここからケーブルカーに乗ること5分

あっという間に着きました。

ケーブルカーを降りてバスに乗り10分くらいで今回の宿、宿坊「不動院」に着きました。
通りからの長いアプローチにひぐらしの鳴き声のシャワーです。






玄関です。

手入れの行き届いたお庭を通って階段を上がります。

思い描いていた宿坊とは違いました。立派です





眺めも素晴らしくお部屋も広くて快適です。高級旅館です。
違いは お世話をしてくれるのが仲居さんではなくお坊さんだということです。

荷物を置いて一服して、「明日は雨かもしれないので今日は奥之院に行こう」とリーダーがいうので奥之院に向かいます。



奥之院は高野山の1番東に位置します。入り口一の橋から弘法大師御廟までの2キロの参道には20万基を超える諸大名のお墓があり圧巻です。

ここからは写真を撮らないとリーダーがいうので写真はありません。(もう少し先まで本当は撮れるのですが、リーダーに従います)
昼間でも苔むしたお墓と樹齢千年以上の杉木立の参道はスピリチュアリズムな雰囲気いっぱいです。
「夜はちょっと怖いね〜」などと言ってたら後で行った観光案内所に「奥之院ナイトツアー」のポスターが貼ってあり 毎晩行われていてるそうです。怖いけどちょっと行ってみたいです
この後は大門に向かいます。

つづく