The Long Walk

帰国後もロング ウォーク

チェストをリペイント!

2016-01-31 22:08:17 | 日記
天気が良くて暖かい日曜日、チェストをリペイントしました。


このチェストはむかしLAに住んでいた時 中古家具屋さんで買ったもの。
これで2度目のリペイントです。

ペイントする前にサンダーでバラの模様を削ります。

ペイントはこれ。色はペールダックエッグです。

思ったより塗りやすくチェストを乾かしてる間に古い本棚も塗り直しました。

完成しました。



淡いブルーグレーです。シックな家具に変身しました



交趾焼って?

2016-01-30 21:42:30 | 日記
市民講座に行って来ました。
京都の清水焼の伝統工芸士で今は交趾焼きの創作に力を入れておられる方の講演会でした。

交趾焼(こうちやき)、聞きなれない名前ですがデパートなどで一度は目にしたことがある色鮮やかな焼き物です。


交趾焼とは
中国南部で生産された陶磁器の一種。名称はベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で交趾船によりもたらされたことに由来する。正倉院三彩などの低火度釉による三彩、法花と呼ばれる中国の元時代の焼き物、黄南京と呼ばれる中国の焼き物や清の時代の龍や鳳凰が描かれた焼き物も広い意味では交趾焼である。総じて黄、紫、緑、青、白、などの細かい貫入の入る釉薬のかかった焼き物の事をさす。
ウィキペディアより







素焼きしたものにいっちんという絞り出しの技法で文様を描いて本焼きし、ガラス質の釉薬で色付けをするそうです。
とても綺麗な色合いで 柄も可愛かったです。
海外にも広めておられるというグローバルな工芸士の方でした。
まだまだ日本にも知らない焼き物が沢山ありそうです

京薩摩展

2016-01-28 20:54:50 | 日記
京都伊勢丹の美術館えきに京薩摩展を見に行きました。

薩摩は有田と並ぶ有名な陶磁器です。ヨーロッパの大きな博物館にもたくさん展示してありました。でも「京薩摩」は知りませんでした。

京薩摩は明治から大正にかけて本薩摩の技法を用いて三条粟田口(現在の蹴上のあたり)の窯で作られていた陶磁器です。一時は本薩摩の生産量を超えるほど作られていたそうです。

軽くて丈夫な陶磁器、細か~い絵と金彩が欧米の人達に人気があったようです。

空いていたのでじっくり見られたのですが絵が細かすぎてガラス越しにはよく見えず 最近美術館でよく見かける単眼鏡が真剣に欲しいと思いました
京薩摩の絵師の人はどれだけ目が良かったのでしょうか

修復可能?

2016-01-14 19:12:54 | 日記
お正月の漆器を片付けました。

実は暮れにお重を出したら1番下の段の角が割れていてびっくり



今年はどうしようもなかったのでアルミホイルを使ってごまかしましたが 修理に出さないと。。一生もののはずなのに


話は変わりますが BBCのウェブニュースにこんな記事が

日本はスマップという人気グループの今後の動向に大注目!
とでも訳すのでしょうか?

お重もスマップも(特にファンでは無いですが)元に戻るといいのですが