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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

陸前高田などの後方支援基地、住田町の存在感。

 朝一番に住田町に向かいました。ここは2年続きで住民ディレクター講座を開催したところで中山間地なので津波等の災害はなかったのですが陸前高田、大船渡などの後方支援地として存在感を示しています。

 産業振興課の横澤さんが当時から窓口になってくれていて今日も昼過ぎまで色々と教えていただきました。住田町では地震で二日半停電していたそうですが、役場にある衛星テレビで沿岸部の被災状況をはじめて見て驚愕したとのことでした。それほど情報がとれない状況でした。

 また以前から林業日本一を目指す町で町長が昨年木造仮設住宅の開発を指示していてもう少しで完成というところに3.11がきた、完成させ素早い被災者救援にと国、県に提案しても時間がかかったので独自予算を組んで町中に建設、近隣地域の被災者の支援をいち早く対応し注目を集めました。

 その他ボランティアと町民との助け合いや町民の気づき、Twitter等のメディアの有用性など貴重な経験談をいっぱい伺いました。これらを整理して2年前の佐用町と同じく整理して発信支援していこうと考えます。


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