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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

地味な味がわかるかどうか。

 今日は高知県黒潮町に来ました。そのなかで蜷川地区という地区に入り住民ディレクター講座をしました。今日のハイライトは80歳近い区長さんや長老が地区の貴重な歴史や文化について話していただいたことでした。聞いていると南北朝時代の歴史があって歴史上の人物や文化のことがかなり具体的に話されて、この地区の源がイメージできる話でした。
 テレビ局時代、熊本県免田町でアイデンティティを探る活動としてテレビドラマを作ることを提案して、結果的に1時間のテレビドラマを作ったことがあったのですが、今回蜷川地区でこれを思い出しました。現代的には村おこし町づくりでいろんな施策はしますがその源の土地の歴史や風土を探ることはそんなにできてないことが多いのです。免田町ではそれを1年がかりで取り組みましたが、今回の蜷川地区はその経験を思い出すような展開になりました。明日は実際にその地域を歩き、取材します。恐らく新しい出会いがあると予感しますが、毎日毎日本当に何が起こるか楽しみな日々が続きます・・・。

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