Business Back Side Tricks

政治とか、経済とか、経営とかをいろいろと。。。
でも、冬はスノーボード!

初滑り

2009年12月31日 19時10分08秒 |  スノーボード
朝起きて、天気予報見たら、

北の方が雪になりそう!

ということで、「わかぶな」行きました。

本当は、普通に起きてしまったので、

湯沢とかまで行く気がなかっただけです。。。


道中は、全然雪がなかったのに、山は大雪。

といっても、まだまだ、少ないですが・・・。

朝はパウダーで、気持ちよく滑れてたのに、

徐々に雪が重くなり、

しかも、山の上はガスで前が見えない。。。

でも、初心者には、よかったかも。

転んでも痛くないし。

そこらじゅうに、人が埋まっていて、

楽しそうだったなぁ。。。





初滑りとしては、結構いい状態でした。

これで、天気がよければ最高だったんだけどね。



やっぱ、たまに息抜きしないと!
おかげで、ちょっとやる気になりました。


いよいよ!?

2009年12月30日 21時12分11秒 |  スノーボード
天気がよかったので、買い物に出かけたら、

どこへいっても、激混み!

結局、仕事で使う文房具だけ買って、

帰ってきました。。。


明日の天気は、荒れるらしいので、
ちょっと楽しみです。



ということで、

明日は、帰省してきます。

行き先は決まっていませんが、
どこかの雪山まで。。。




重い話で、仕事納め

2009年12月29日 19時50分12秒 | その他
今日は、どこの会社へ行っても、

仕事納めで、のんびりムード。

ほとんど、雑談でした。。。
まぁ、いつものことだけど。


ある会社で、

「どうやって死にたいか?」という話題になり、

「借金も残さず、資産も整理して、
 自宅でポックリがいい!」

ということに。。。

「病院のベッドで、
 わけのわからん管をつながれて、
 無理やり生かされる」

のは、嫌だと・・・。

年齢とか、健康状態とかによって、

様々だとは思うけど、

「死ぬ権利」ってのも、あるとは思う。


「死にたくて死ぬ」ではなく、

「死ねるときに死ぬ」権利。



新潟県内にも、ホスピスはある。

ホスピスへ行くと、患者さんたちが、

みんな明るく、にこにこしていることに驚く。

というか、メチャメチャ元気がいい!

普通の病院の方が、よっぽど暗い。。。

半年もすれば、全員、

いなくなっているはずなのに。



ムリに長生きさせる必要はあるのか?

本当は、もっと必要なのではないか?

「好きなように、楽しく、死んでいくこと」




残念ながら、

民主党のマニフェストには、
書いてなかった気がする。。。



会社の人間関係

2009年12月28日 21時33分52秒 | 会社経営
会社組織を単純化すると、3種類の人がいる。

「現場の人」と「管理職」と「経営者」。

それぞれが、それぞれの立場を理解しないと、

仕事はうまく進まない。


トップダウンの場合、

経営者は、管理職にできるだけ明確な

指示を出さなければならない。

それが難しい場合は、

できるだけ、多くの切り口で

何度も説明しなければならない。

それは、管理職が現場にあわせたやり方を

考えるだけの情報を与えなければ、

現場が混乱してしまうから。

経営者の指示が、現場に届かなくなる。。。


ボトムアップの場合は、

現場の人が、経営者の必要としている情報を

管理職に伝えなければならない。

管理職は、現場の人の意向を、

経営者に伝えることが仕事なんだけど、

具体性の無い話は、伝えようがない。。。

現場の人は、

現場の想いを資料にするのではなく、

管理職が、経営者に説明するための資料を

(経営者が知りたい、コストやリスクについて)

作らなければならない。。。


すべての最終決定は、経営者の権限だ。

現場の人は、わかりやすい指示を待っている。

経営者は、現場の人の提案も聞きたいと思っている。

でも、現実的な提案を持ってきてくれないと、

取り上げることもできない。。。

管理職は、下に指示するにしても、

上に説明するにしても、

それをするのに必要な情報は、

すべて欲しいと思っている。



ちょっと、ややこしいけど、

そんなに難しい話ではない。

それぞれの立場があり、

それぞれが異なった視点で見ているだけ。


けど、会社組織で、一番難しいところかも知れない。


ご利用は計画的に

2009年12月27日 19時52分45秒 |  政治経済
お金に関して、日本人は、

貯蓄性向が強いといわれている。

昔の国力をアップするための政策が、

そのまま習慣となっているのかもしれないが、

悪いことではないと思う。


ただ、お金の使い方を知らない人が多すぎる。

欲しいものを買って、貯金が無くなり、

またゼロから貯めることになる。

たまたま、貯金が無くなったときに、

景気が悪くなったという

不運な人もいるかもしれない。。。


お金の仕組みは、学校では教えてくれないし、

社会人になっても、なかなかわからない。



私の知り合いに、

フェラーリを持っている人がいる。

ときどき、田んぼの真ん中を、

真っ赤なフェラーリが爆走している(笑)

でも、普段乗っているのは、軽トラ。。。

本人曰く、

「あれは、投資用に買ったものだから乗らない。
 自分で使うなら、安い車でいいよ。」

だそうだ。。。

その人は、お金持ちとかではなく、

普通のサラリーマン。

どっちかというと、給料の安い職種だ。。。



「貯める」だけではなく、
「どう使うか」も考えないとね。



就職氷河期

2009年12月26日 23時41分02秒 | 社会問題
いまの学生は、就職氷河期らしい。

確かに、採用を控えている会社が多い。

採用枠は、確実に少ない。

でも、

「募集しているのに、応募が無いんだよ」

という会社もある。。。


募集方法に問題があるかもしれないけど、

それ以上に、

学生側が、勝手に選んでしまっている

ような気もする。

大企業とか、有名企業とかで、

カッコイイ仕事がしたいというのは、

テレビの影響か???


個人的には、社員数名の小さい会社って、

面白いと思うんだけどな。

何でも自分でやらないといけないし、

やらなければならないことがはっきりしているから、

成果が明確に出てしまう。

大企業よりは、よっぽどやりがいがある。

しかも、堅実な経営している会社なら、

大企業よりは不況に強い。


片方で、「内定がもらえない」といいながら、

片方で、「応募が無い」って、

どういうことなんだ?


選り好みしなければ、
もう少し、何とかなりそうな気もするけど。。。


売り方しだい

2009年12月25日 18時46分42秒 | 会社経営
景気が悪くなってから、

特に感じるんだけど、

消費者の行動パターンが

大きく変わった気がする。。。


「いいものを作れば売れる」

という時代から、

「うまく売らないと売れない」

という感じになってきた。

逆に言うと、売り方がうまければ、

そこそこのものでも、売れてしまう。。。

最近、その差が大きくなってきた。


インターネットや携帯電話の普及で、

環境が変わったのが、主な原因だとは思うが、

それよりも、どうやって売るかだ!?

折込チラシだけでなく、

テレビCM、フリーペーパー、

ホームページや携帯サイトなど、

広告媒体の選択肢は広がった。


どの媒体を、どんな役割で利用するのか?

まだ、みんなが試行錯誤状態なので、

専門家に相談することも必要かもしれない。



私の住んでいる地域は、

職人的な製造業が多いので、

その辺が弱い。

まだ、「いい物を作れば、勝手に売れる」

と思っている人も多い。。。


ちょっと軌道修正が必要かもよ。。。


フリーセル

2009年12月22日 23時40分01秒 | その他
最近、我が家で流行ってます。。。

Windows のおまけゲームです。

いまさら、って感じですが。。。


このゲームやっていると、

仕事にも通じるものがあるなぁ

と思うことがあります。

それは、

全体を把握しつつ、
目の前の問題を地道に解決しなければ、
前に進まない

というところ。


出来るところからやり始めると、

うまくいかない。

先のことばかり考えていても、

うまくいかない。

特別な裏技があるわけでもない。

先を読むために、

全体を見ておくことは重要なんだけど、

それはそれで置いといて、

(できることではなく)いまやるべきことを

地道にクリアしていかないと

最後までいけない。。。


・・・。


すみません。

うまく説明できません。。。



まぁ、そんな風に感じたという、

感覚的な話なのですが、

実際の仕事をしてても、

「いまやるべきこと」と、

「いつか必要になること」は、

分けておかないと、

何が重要なのかわからなくなるし、

面倒がって、手を抜くと、

必ずどこかで失敗する。

ものすごく、勉強させられてます。。。

息抜きになっていないような気もしますが。。。



会計基準の国際化

2009年12月20日 15時11分30秒 | 会社経営
会社の経理などは、

「会計基準」というものに従って、

処理されています。

いま、世界の会計基準を統一しよう

という流れがあり、

だんだん現実的になってきました。


世界的には、アメリカ方式と、EU方式があり、

お互いの共通化も進んできています。

日本の方式は、というと、

かなり特殊な部類なので、

今後、少しずつ変わっていくでしょう。

金融庁からの公表では、、

2012年までに、方向性を決める

ことになっています。


直接関係してくるのは、大企業なのですが、

法律の変更などによって、

中小企業にも間接的に影響があります。

例えば、会社法の施行も、この流れのひとつでした。


細かい違いは、

税理士さんや会計士さんにお任せしますが、

大雑把に言えば、

時価評価で決算書を作り、

株主の意思決定を重視する

という方向へ向かっていて、

経営に対する意識は、

かなり変化するのではないかと思っています。



以前に、ホリエモンが、

「時価評価額で日本一を目指す」とか、

「会社は株主のものだ」とか言っていました。

当時は、「何言っているかわからない」という

経営者も多かったと思いますが、

国際的な会計基準では、当たり前のことです。。。

まぁ、あそこまで言う必要は無いと思いますが、

それくらい、日本人の意識は違っている

ということです。


実際に変わるのは、まだ、先の話ですが、
そういうつもりでいた方が、気が楽でしょ?


雪の中のポニョ

2009年12月19日 17時32分48秒 | 動物
今週は、大雪です。。。

一晩に、こんなに降るのは、数年ぶりくらいかも。





毎晩、2~3時間、雪かきするのですが、

腕に力が入らなくなって、

パソコンが打てません。。。


気温は高いので、すぐとけるかな?

とか思っていたら、


犬が埋まってました。。。


ビーグル犬 クーン の おなかポニョ


「実現力」

2009年12月17日 21時08分19秒 | 会社経営
会社社長さんは、勉強家が多い。

本を読んだり、セミナーに参加したり。

なので、難しい言葉を使っても、

説明が足りなくても、

大抵のことは、理解してもらえる。


ただ、苦労して手に入れた知識を、

利用することが苦手だったりする。。。

読んだり、聞いてきた話を、

自分の会社の現場に落とし込むには、

ちょっとしたアイデアが必要になる。

当たり前だけど、違う会社なんだから、

そのまま使える話なんて無い。。。


もちろん、忙しすぎて、

時間がないということもあるとは思うが、

頭の中で考えているだけでは実現しない。

失敗しないけど、成功もしない。。。


昔の人は、たぶん反対だったんじゃないか?

現在みたいに、情報は無い。

ろくに学校も出ていない。

だから、思いついたことを、やってみるしかない。

今、日本を代表するような大企業も、

そんなところからはじまったんじゃないかな?

と思ったりもする。


できるところから、少しずつ、
実行していく「実現力」が必要だ。(自分にも)



理屈の理屈

2009年12月16日 21時44分37秒 | その他
政治家とかの発言を聞いていると、

理屈だけで話が進んでいる

と感じることがある。

理屈として、間違っているわけではない。

でも、世の中、理屈だけで

成り立っているわけでもない。


実際、理屈どおりに進まないことはたくさんある。

なんでも理屈どおりに進むなら、

政治家だって、経営者だって、楽なもんだ。。。


「理屈」とは、

現実の現象に、理由を付けること。

つまり、経験や体験が先になければならない。


ところが、

経験はないけど、理屈は知っている

というか、

「知っているつもり」になっていることがある。


経験の伴わない理屈は、「空想」でしかない。

実際に実行できない理屈は、意味が無い。

「現実」の話が抜けていると、

とんでもない答えが出てしまうかもしれない。




と、書いてみましたが、
この記事自体、理屈です。。。


そんなときもあるさ

2009年12月15日 21時33分38秒 | 会社経営
会社やお店を経営していて、

たぶん、一番つらいのは、

「すべてを自分で決めないといけない」

ということだと思う。


組織に入っている人からすれば、

「好きなように出来て、何が大変なの?」

と思うかもしれないが、

すべての責任を背負って、

答えの無い問題に答えていくのは、

想像以上に大変だ。。。


学校であれば、先生が教えてくれる。

会社であれば、上司が指示してくれる。

でも、経営者は、誰に相談しても、

誰も答えを教えてくれない。。。

自分で決めて、やってみるしかない。


普通の人でも、そういうことは

たまに、あるかもしれないが、

経営者は、毎日。

精神的につらい。。。


なので、

「なんでこんなことやってんだろ?」とか、

「こんなことして何になるんだ?」とか、

「もうムリなんじゃないか?」とか、

ときどき、立ち往生してしまう。



まぁ、そんなときもあるさ!

でも、そこが踏ん張りどころでもある。

あきらめたら、それで終わり。

たまに、息抜きしたって、かまわない。

もう一度、原点を振り返ってみるのも、

ひとつの方法かもしれない。


「がんばれ!」とは言えない。

大変さはよくわかるから。

でも、「踏ん張れ!」。

次の一歩は、大きな一歩になるかもしれない。




まだまだ、死ぬには若すぎるぜ!

あっ、まだ死なねーか?


カルチャーショック

2009年12月13日 10時54分59秒 | その他
突然ですが、昔話です。。。

初めて、仕事でマレーシアへ行ったとき、

契約書を作ってもらうために、

現地の弁護士さんの事務所へ行った。

といっても、田舎の弁護士さんなので、

自宅を改装したような、普通の事務所。

ただ、事務所内に、特に仕事をしていない人が

何人かフラフラしている。。。


打ち合わせがほぼ終わると、

弁護士さんが、事務(?)の女性に、

話しかけ始めた。

その女性は、ワープロをたたいて、

弁護士さんのしゃべっていることを

書類にしているらしい。

書類が打ち終わると、

弁護士さんが、チェックしてから、

近くにいた男性にコピーを頼んだ。

男性は、コピーして、弁護士さんに渡す。

すると、今度は、別の男性に、

ホチキスでとめるように指示した。

その男性も、ホチキスして、弁護士さんに渡す。


たぶん、日本なら、一人の人間がすべてこなす

ような仕事を、3人かがりでやっていた。。。

そのときは、田舎だからのんびりしているのか?

くらいにしか思わなかった。


ところが、別の会社へ行っても、同じような状況だった。

とにかく、効率が悪い。。。

いろんな人を介するので、

30分で終わるような事務処理が、

2時間くらいかかる。。。



後でわかったことだけど、

これが、階級制度だった。

階級の高い人は、階級の低い人に
仕事を与えなければならない。

階級の低い人の仕事を奪ってはいけない。

ということが、法律で決められているらしい。。。


事務所内でフラフラしていた人たちは、

フラフラしていたわけではなく、

ワープロ打つ人、コピーとる人、ホチキスする人、

と、役割が決まっていて、その仕事が発生するのを

待っている状態だった。。。

「奴隷」というほどではないけれど、

扱いがぜんぜん違う。。。


階級の低い人たちも、自分の仕事に

誇り(?)を持っていて、

他人が自分の仕事をすることを嫌がるし、

他人の仕事には、絶対手を出さない。



実は、似たような仕事の仕方は、

先進国でも見かけることがある。

階級制度の無い国で暮らしている

日本人からすると、不思議な光景。

「俺がやってやるよ!」って言いたくなるけど、

それは、「犯罪」なんだそうだ。。。

世界的に見れば、

階級制度の無い国はほとんど無いんだから、

日本のやり方のほうが、「例外」なんだろうな。。。



10年以上前のことなので、

現在どうなのかは、わからない。

階級制度がいいのか、悪いのかもわからない。

でも、
初めて体験した「文化の違い」は、衝撃的だった。