shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

自民党政権、いったん終わらそ。 自民党議員の裏金問題を赦すな!

2024-03-02 | 日記
とりまいったん、終わらせとこ(せやろがいおじさん)


「なめられてる。
 ほんとそれ。
 毎回毎回、何かがあるたびに説明責任無視。
 なのに自民党が圧勝する。。。
 そのたびにこの国は何かがおかしい、何かがおかしいと何度も思い知らされる。
 このままじゃ日本が終わるのはわかりきってるのに。。。
 自分の一票の不甲斐なさに呆れてくる。
 悪いことしたことがある政治家が本当に全員処罰されるなら、
 きっとほとんどの政治家はいなくなるんじゃないかとまで思います」

「「自分が行っても何も変わらない」は前提で、
 自分も行かなくなったら本当に何も変わらないと思って投票しに行ってます
 ワラしがみさん、いつも面白くて
 すこぶるわかりやすい動画ありがとうこざいます
 「法に外れとんねん」で食ってたお菓子全部出たよ」


朝日新聞 2024年2月28日付「天声人語」
 (天声人語)政倫審よ、どこへ
 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15874016.html?iref=pc_rensai_long_61_article

この国で、大事にされる日常とは何だろう。

不要不急とは何なのか。
コロナ禍で、私たちはその区別を身をもって知ったはずだが、
もう忘れただろうか。
一昨年に逝ったコラムニスト小田嶋隆さんが
「まとめるとこんな感じだろうか」と記している(『災間の唄』)

いわく、”不要不急”とされたのは、
天皇誕生日の式典であり、音楽や演劇といったイベントであり、
プロスポーツの試合だった。
企業では正社員の在宅勤務が促され、学校は休校となった

では、逆に「必要不可欠」の日常とは何だったか。
小田嶋さんは痛烈な皮肉を込めて書く。
「満員電車、非正規雇用者の日銭仕事、
 政治家の資金パーティー、首相の支援者との会食、
 五輪がらみの競技大会」

いま、自民党議員の裏金リストを見ると、
改めて怒りが湧いてくる。
誰もが我慢に我慢を重ねていたコロナ禍のさなかも、
政治資金パーティーは続いていた。
自由な政治活動を止めてはならないとの大義の下で、
コソコソと裏金作りがなされていたわけである。
何ともひどい裏切り行為だ

政倫審をめぐる自民党の後ろ向きな姿勢には、もはや言葉がない。

先に釘を刺しておきたいが、政倫審とは禊(みそぎ)の場ではなく、
あくまでも裏金を得た議員の弁明の機会に過ぎない。
事実の解明や責任の追及が、これで消えるわけでもない

うんざりしつつ、怒り続けようと思っている。
「桜が一週間で散るのは、われら日本人が飽きっぽいからだ」。
小田嶋さんはそんな言葉も残している。

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