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音楽大好き男の徒然なる日記

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました

2018-11-28 | 音楽
法事があった日、気分直しにレイトショーの映画を観た。
好きだったロックバンド・クイーンの「ボヘミアンラプソディ」だ。

公式ホームページは、
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/


いやあ、クイーンの映像なんて久々だなあ。
ちなみに、自分がリアルタイムで彼等を体験したのはアルバム『世界に捧ぐ News Of The World』(1977)以降でした。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!


良い、やっぱり良い。

彼等の出会い、「Queen」としてのスタート、
「ボヘミアン・ラプソディ」など名曲誕生のエピソード、
フレディがバイセクシャルを自覚した時
バンドの亀裂、フレディの孤独、そしてバンド再生
クライマックスは1985年の「ライブ・エイド」でのライブの再現
140分があっという間だった。

映画と史実とやや異なる部分がある。
フレディがHIVをメンバーに公表したのは実際は「ザ・ミラクル The Miracle」(1989)だったそうな。

個人的に思うこととして、
ギター&キーボードのサポートメンバーとコーラス隊を8人くらい率いて
オペラ・パートも含めて「ボヘミアン・ラプソディ」を完全再現できたらどんなに良かっただろうか。

さあて、今度は「応援上映」で観てみようかなぁ……


実はクイーンはいろいろな文化に影響を与えており、「ボヘミアンラプソディ」はパロディーにもなっていたりする。
これを見よ(笑)。
NHK教育テレビ(Eテレ)「ハッチポッチステーション」より
犬のおまわりさん with QUEEN


ま、笑って許してあげて下さい(笑)。
この映像を制作された当時のNHKスタッフの皆さん、
並びに放送にOKを出した管理職の皆さんに、拍手を送ってあげたいです。
こういうパロディはオリジナルへの愛情あってこそだし、
”自分ならこうする”という独自性と冷静な視点あってこそのものだと思います。

では最後に正真正銘、映画タイトル曲「Bohemian Rhapsody」(1975)をお届けして終わります。
これは40年以上経っても追随するものがいないほどだ。

Inside The Rhapsody (Bohemian Rhapsody mini documentary, 2002) 3 of 3


Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)


参考ブログ:「洋楽和訳 Neverending Music」
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/9522344.html

クイーンよ、永遠なれ。


2018年12月9日付訪問者数:158名様
お付き合いいただき、ありがとうございました。

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2 Comments

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良かった! (mobile)
2018-11-28 15:49:14
 実に良かったのです!人物の掘り下げ方がヨワかったり、ライブ・エイドに出たいっ!という動機の描き方が曖昧だったりはするものの、メンバーのエピソードを散りばめて再構成し、ファンをグイグイ引っ張ります!(ブライアンがフレディーの妹にちょっかいを出すシーンなんか、実に『クイーンあるある』ですねー!)。
 特に『ライブ・エイド』を完全再現(!)のラスト20分は必見!ウェンブリーに行けなかったファン全員への超特大クリスマス・プレゼントですっ!今までクイーンのファンを続けてきたヒトたちへの『ご褒美』に違いありません!
 応援上映・・・東京ではヤっているそうです。行きてー!
mobileさん、ありがとうございます。 (shining132)
2018-11-28 21:18:40
mobileさん、ご感想ありがとうございます。
そうですね、140分の中でのストーリー構成と時間制限で史実どおりというのも難しいかもしれませんが、
十二分に楽しませていただきました。
公式ホームページを見るところ「応援上映」は
大都市のみならずけっこうな劇場でやっているようですので、確認されてみてはいかがでしょうか。

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