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通り過ぎる秋 法隆寺

2010-12-02 00:00:27 | まち歩き

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今日から師走というのに春模様である。JR法隆寺駅から歩いて15分、西大門に着いたときには汗をかくほどの陽気である。五重塔、大宝蔵院、夢殿とゆっくりとまわった。飛鳥、奈良時代との仏像の違いが見てとれる。飛鳥仏像のなかにおいて違った印象である八頭身の百済観音。前から、横から、斜め後ろから見ても優美でした。

鏡池にて紅葉をみていると碑が立っている。「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」子規の句であり、拓本も販売されている。売店の人に聞くと自筆とのことでした。国宝・重文づくしであり日本で最初に「世界文化遺産」になったのもうなずける。拝観料1000円、ゆっくりと90

そして、夢殿のほんの横にある中宮寺を訪れた。国宝「菩薩半跏像」は考える仏像として有名です。拝観料500円、尼寺です。

帰りに法隆寺門前通りにある柿の葉ずし平宗にて「くずゆ」をいただいた。最中まんじゅうが付いており、これがまたおいしいのである。最中は柿の餡でやわらかく法隆寺にぴったりでした。くずゆセット350円は安くておすすめです。

暮れ行く秋の空、斑鳩の里を楽しみました。

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