雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

ガード硬直短縮

2013年02月06日 | 風雲STB / Kizuna Encounter
飛び道具では散々だったけど、今回はちょっぴり役に立つかも。

条件はたぶんコレ。
・空中判定の攻撃をガードする
・その後、連続ガードが成立するタイミングで攻撃行動を取ってもらう
んーーややこしいな。

あるLv3のジャンプ攻撃をガードさせると、攻撃した方は着地後に+12Fの有利が付くとしよう。
この場合は発生が12Fまでの攻撃を出せば連続ガードになる。
でも攻撃を出すと上記条件を満たすのでガード硬直が短縮され、防御側は硬直モーションを中断して行動できる。
13F以上の発生の技だと連続ガードじゃないので硬直は短縮されないけど、無敵技その他で切り返せる。


■ジャンプ攻撃後の短縮

SSを交えて解説。

1. チュンのJ6Cを低打点で立ちガードさせて着地で遠Cを出す
2. 連続ガードになる繋ぎなので、レバーニュートラルでも立ちガードは継続される


3. しかし短縮できる条件を満たしているため、防御側はガードを中断して硬直を短縮できる
4. 短縮後にジャンプetcを入力すると連続ガードになるはずの遠Cをスカしつつジャンプ


上記の例ではジャンプで遠Cを空振らせているけど、
短縮に成功した場合はニュートラル状態なんで、ボタンを押せば攻撃もできる。
しかしながら可能ってだけで相手の攻撃の方が早く出るからね…
無敵の無い技を出しても負けるだけだからねー


■その他の短縮

ジャンプ攻撃以外で上記の条件に引っかかる技がキム、影・獅子王、真・獅子王の中段攻撃。
見た目に反して空中判定だってことは個別記事で触れたとおりですが、
影・獅子王の素手中段攻撃は発生9の有利+10Fなので、ガードさせると次の中段攻撃が地上で連続ガードになるハズ。
しかし中段攻撃(空中判定)→中段攻撃が連続ガードになるせいで短縮が発生し、
防御側が空中ガード入れっぱにしておくと2回目の中段攻撃を空中ガードできる。
頑張ればバックステップで逃げることもできるぞ!


中段攻撃ガード後29F目、Nモーション出現が右のSS。
獅子王は攻撃行動ではなくステップで接近しているだけなので短縮は行えない。


中段攻撃→中段攻撃と連携させた場合。
短縮に成功すればガード後23F目から行動できるように。 (左側SS)
結果、2回目の中段攻撃を空中ガードしたりバックステップでスカしたりできる。


■どう活かすべきか

仕組みが解ったところで活かしようが無い…と思われるかもしれないですが、
ゴードンならそれなりに活かす機会があるかも。
ジャンプ攻撃をガードした後のマッドポリスがこの短縮と好相性で、
1. ジャンプ攻撃ガード後にコマンド入力
2. 短縮に成功(=相手が連続ガード中に攻撃)した時はマッドポリスで吸う
3. 短縮ができない時は本来のガード硬直の分だけゴードン固まる
…つまり飛び込みをガードしてグルグル回すだけで勝手に短縮できてるワケだ。

マッドポリスの発生が早いからこういう芸当も可能になるんですが、
他キャラの場合だとロクに活かせません。
短縮したところで無敵技でもないと切り返しようが無いからねぇ…
ゴードンのJC→近Cみたいな「ギリギリで連続ガードになる繋ぎ」に対しては、
JCガード中にビーストブロー入力→近Cが来ればビーストブローで割り込み…となるんだけど、
近Cより早い通常技なら発生で負けるし…
そんなことよりフラッシュウイングが発生前に無敵切れるって解った事のほうがショッキング。


■限界

短縮短縮ゥと連呼してるけど、この短縮にも限度がある。
飛び道具の硬直短縮と同じく、短縮できる限度があるんですね。
なのでJ6C→着地立ちA…みたいな早い繋ぎに対しては文字通りの"連続ガード"になっちゃう。
「ガード硬直の後半を中断して行動可能になる」って言い方をした方が良かったかなぁ…

ジャンプ攻撃→上段の攻撃…って繋ぎなら防御側は立ちガード→空中ガード入れっぱで対応できるけど、
下段攻撃に繋がれるとジャンプ予備モーション中にもらってしまう。



■結論

GC練習しようぜ!
それにアレだ!
ガード硬直よりもダラダラ書いてるこのクソ長い記事を短縮できるようにオレは努力すべきだね!

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