雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

フレーム表の見方

2015年01月08日 | 堕落天使 / Daraten

単位は全てフレーム (60F/秒)
表の数値は全てハリーを相手にして得られた数値なので、他キャラだと変わるおそれがあります。

■基礎数値

発生 … 動作開始から攻撃判定が出るまでの時間。複数回判定が出る場合は「, 」で分けて表記
持続 … 攻撃判定が持続している時間。これも複数回ある場合は「,」で分けた
硬直 … 攻撃判定が消滅して動けるようになるまでの硬直時間。
全体 … 動作開始から終了までの時間。

本当は必殺技の発生は+1Fしないとダメです。
クールのサマーソルトキックは発生3Fですが、必殺技は入力から動作開始までに必ず1Fのブランクを挟むため
実質の発生は4Fとなり硬直差-3Fの技に確定反撃となりません。

■硬直差

通常時/MAX時の「/」で区切ってあるものは「立ちヒット/しゃがみヒット」時の硬直差。
MAXしゃがみヒットでごっつい有利になっているのは尻餅効果によるモノなので
大幅有利でも打撃技が確定したりしない点に注意。
(尻餅の前半部分には打撃も決まりますが…)

多段技の場合は「最終段が接触した場合の数値」を記載しています。
キャラや姿勢、触れた時の距離によっては空振りが発生して表中の数値と異なる状況になることもあります。

■特殊キャンセル

青字で表記されている数値はコマンド投げや超必殺技を使った特殊キャンセルを行った場合の数値。
また上図の立ち強Kの硬直差欄のように複数行にわたって数値が表記されている場合は
初段を特殊キャンセルした時の数値、二段目を特殊キャンセルした時の数値…となります。
1行目が基礎値、2行目が初段キャンセル、3行目が二段目キャンセルということですね。

■当たり方や操作の有無で硬直差が変わる場合

必殺技のフレーム表では「○○F~」「~××F」といった表記がとても多く出てくるのですが、
有利不利のある世界で以上・以下を使うとややっこしいことになりますので
「~」のある位置で各々判断してもらいたいなーと思います。

例えばクールの弱ダーツオブブラック(ガード時)だったら「+17~」になってますが
これは発生部分をガードさせた時の数値なので、距離が開いて持続部分をガードさせられれば17F以上の有利になります。
タロウの弱ケセラセラ(転がり派生)のガード時の数値だと「-78~」ですね。
これは転がり~エスケープ派生を最速で終わらせた場合の数値なので、
P+P押しっぱなしでエスケープ動作を延長させた場合は不利がもっと大きくなります。

■空中受身を取れるダウンについて

必殺技に多く見られる空中受身を取られる浮き(表中では「ダウン」)のところには、
「空中受身をとった瞬間の硬直差」と「最速で空中受身をとった後に着地した時点の硬直差」を併記しています。

またサンプル。
タロウの弱ラビアンローズが地上ヒットすると「-37F (着地後-8F)」です。
空中受身後は硬直が発生して(何Fかは忘れたけど)その後降りジャンプ攻撃を出せるようになりますが
「受身硬直+降りジャンプ攻撃の発生」が37F以内に収まるようであれば
弱ラビアンローズの硬直に確定する…ということになります。
実際は受身の軌道で相手から離れてしまって反撃が決まらないってケースの方が多いのですが…

「着地後-8F」であれば「最速空中受身をとって着地した時にタロウが-8Fの不利」なので
8F以内の地上技が確定反撃になります。


post a comment