所在地:美馬市美馬町銀杏木・願勝寺
・国指定史跡
郡里廃寺跡(こおさとはいじあと)は、古代寺院跡。四国最古とも云われる。
約1200年以上前の、白鳳時代に建立され、伽藍は法起寺式伽藍配置で、
金堂を西、塔を東に配する。奈良の法隆寺に匹敵する大きさ。なぜ、このような僻地にあったのか不思議である。
段の塚穴型石室の古墳の存在を考え合わせて、段の塚穴型石室の古墳を営造した有力豪族が
美馬郡の郡司氏族になるとともに氏寺として郡里廃寺を営んだと考察可能である点で、重要視される遺跡である。
所在地:美馬市美馬町銀杏木・願勝寺
・国指定史跡
郡里廃寺跡(こおさとはいじあと)は、古代寺院跡。四国最古とも云われる。
約1200年以上前の、白鳳時代に建立され、伽藍は法起寺式伽藍配置で、
金堂を西、塔を東に配する。奈良の法隆寺に匹敵する大きさ。なぜ、このような僻地にあったのか不思議である。
段の塚穴型石室の古墳の存在を考え合わせて、段の塚穴型石室の古墳を営造した有力豪族が
美馬郡の郡司氏族になるとともに氏寺として郡里廃寺を営んだと考察可能である点で、重要視される遺跡である。