東京絵の具

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北海道旅行冬6日目・帯広~札幌

2012年04月06日 | 北海道
朝はゆっくりとしながら、買ってあったオニギリを食べてチェックアウト。


帯広駅に荷物を預け、帯広駅構内を少し見て回る。現在は廃止されてしまった広尾線の
幸福駅の駅舎のレプリカがあり、名刺などが貼られていたりした。幸福駅舎は、現在も
保存されているとのことなので、今度北海道を旅行した時は愛国駅と併せて行ってみたい。


帯広競馬場に歩いて行こうとするも間違って少し遠回りしてしまう。雪道は歩き慣れて
いないので体力をけっこう使う。途中、道を聞いた人がついでにと車で競馬場まで
送ってくれた。けっこう距離があったので本当にありがたい。

今日は晴れていて、雪が太陽に反射して眩しかった。また、今年の帯広は寒くて
雪が多くて昔に戻ったみたいだと言っていた。こちらは砂ポスト(すべり止め用砂)。


こちらは帯広競馬場前にある、ばんえいの大種牡馬「イレネー」の馬像(加藤顕清製作)


第一レースまで「馬の資料館」で展示品を見て時間を潰す。
馬の蹄に蹄鉄を打つ技術者・装蹄師(そうていし)の人形。


とかちむら


ばんえい競馬を見るために、入場料100円を支払う。


ギャンブルはほぼやらないので、初心者コーナーで説明を聞いてレースを待つ。
第一レースは、1000円かけて、単勝が当たり1170円で、収支プラス170円だった。

第二レースは、全敗で1000円マイナス。第三レースは、全敗で1000円マイナス。
合計で、収支マイナス1830円だった。




馬を間近に見れて、尻を思いっきり叩く姿や、坂の前で一度待つ場面などを見れて
ばんえい競馬を生で見れて、来たかいがあった。








13時07分のバス(190円)で帯広駅まで戻り、昨日に続いて豚丼で有名な「とん田」に歩いて行く。
駅から離れていて、雪が積もる中を25分くらい歩いた。で、とん田に到着すると、何やら張り紙が。


読むと臨時休業だとのこと。腹ペコでここまで苦労してきたのが全てパーになった瞬間だった…。


近くのバス停に行き、バス(170円)に乗り帯広駅に再び帰る。

帯広駅に着き、駅構内にある「かき揚げのかきはげ 」で、十勝のかき揚げ丼(850円)を注文。
じゃがいも、鮭、とうきび、ごぼう、アスパラ、枝豆、海老、しめじが使われ、十勝の素材を
ふんだんに使っているとのこと。まぁそれなりにおいしい。




土産物屋でロイズのプラフィーユブランシュショコラ(693円)を購入。チョコの中に蕩ける
バターが入っていて上品な味でおいしい。ほかに飲むヨーグルト(157円)を購入。


帯広駅前から札幌駅行きの、15時30分発のポテトライナーのチケットを購入(3670円)。

19時10分頃にJR札幌駅に着き、JRタワー展望室 T38に夜景を見に行く。入場料は700円。
空気が澄んでて夜景が綺麗だった。一大都市の見せる素晴らしい夜景が360度望め、
有料ながらも価値のある夜景だった。

北側は丘珠空港、石狩湾方面などが望める。東側は、北広島市や江別方面が望める(撮影していない)。


西側は、眼下にJR函館本線、藻岩山、大倉山ジャンプ競技場の灯りなどが見えた。


南側は、すすきの、大通り公園、さっぽろテレビ塔などが見える。




予約していたKKRホテル札幌に行き宿泊料3500円を決済して、荷物を置き、地下鉄で
すすきのに行く。相変わらずキャッチがうざい。が、よくこの吹雪のなかで、外で立って
仕事ができると驚く。道民はやはり寒さに強いのだろう。私が逆の立場なら一日で根をあげる。

ラーメン屋「麺屋 雪風」へ。今年はステマが問題化した年だったが、やはり知らない地は
クチコミを頼りにしてしまう自分。ビールみたいな看板が目を引き、店に入ると芸能人の
色紙が一面に貼られていた。


21時から営業で、21時05分には満席になった。濃厚味噌ラーメン750円に大盛り150円を注文。
かなりうまい。肉はジューシーで食べごたえがあり、接客対応含めて文句のつけどころがない。
わざわざ電車に乗り往復400円かけてこのためだけに来たかいがあった。


こちらの写真はすすきの繁華街の一コマ。




1830+100+300+190+170+850+693+157+3670+700+3500+900+400=13460円

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