東京絵の具

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小ざさ (おざさ)

2013年04月30日 | 首都圏飲食
所在地:武蔵野市吉祥寺本町1-1-8 火曜日定休

ここの早朝からの行列は前々から気にはなっていたが、ここはメンチカツで有名なサトウで
常に行列を作ってはいるが、まさかこんな時間から並ぶまいと思っていので、思いきって
並んでいる人に聞いてみた。すると羊羮屋に並んでいるとのこと。それで、ちょいとスマフォで
ググったら、どうやらここは伝説の羊羮屋らしい。

何が伝説かというと、販売される本数が1日150本で、1人3本までなので、最悪1人が3本買えば
50人までしか買えない店なのである。その為、超レアな羊羮になっているのだ。

5時30分には、25人くらい並んでいた。椅子や、尻に敷くものを用意したり、
携帯ゲームや本などと、ほとんど並ぶ装備で来ています。

あんまり並ぶのに慣れていないので、30分で若干苦痛に感じてきた。とりあえず、知らない横の
おじさん(何回も並んだことのあるベテラン)とたまに話したり、このブログの記事なんか書いてた。

6時頃になると、いつも来るという仕切り屋的な感じの何人が来て、漫画喫茶マンボーの看板近くまで
並んだ人たちを、正しい並び方に変えていく。

アプリの地理力とかEvernoteの使い方勉強してたりしたら、7時頃にスマフォの電源が終了した。

それで、ちょいと席を離れて近くのコンビニに新聞買いに行って、また戻ってきて暇を潰した。
ルールでは、長い間席を離れると駄目みたいで、その仕切り屋みたいな人が監視しているようだ。

そして、約3時間待ち、ついに予約を受け付ける人が現れた。羊羹引換券という紙に、フルネームと
電話番号と、並び始めた時間帯を伝えた。1本675円を3本購入予約。

そして、10時から19時の間に取りに来てくれとのことで一旦自宅に帰りスマフォを充電して、
適当な時間帯に買いに行きました。さすがに、3本も一人暮らしでは食べれないので、2本は
贈答品としてあげることにしました。

羊羹の味は、かなりおいしいと思う。羊羹の密度が高く歯ごたえがあり、また並んで食べたいと感じた。

しかし、久しぶりにこれだけ並んだよ。久しぶりに東京人っぽいようなことをした気がする。


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