本堂を囲むように、増上寺にあった灯篭が建ち並んでいる。
所在地:埼玉県所沢市上山口2214
交通:西武狭山線西武球場前駅 徒歩3分
備考:16時閉館
西武球場の道路を挟んだ正面にある狭山不動尊は、天台宗別格本山
狭山山不動寺といい、昭和50年(1975年)に開山された新しい寺院だが、
古い建造物を全国各地から寄せ集めていることで有名である。
寛永9年(1632年)に3代将軍徳川家光が建立した徳川家霊廟の
増上寺・台徳院霊廟から移築された、国指定重要文化財の
勅額門、御成門、丁子門は、特に歴史的価値があります。
勅額門は二代将軍秀忠公の御廟から移築。
御成門は二代将軍秀忠公の御廟から移築されたもので、飛天の彫刻があることから
飛天門とも呼ばれています。徳川将軍が増上寺に参詣した際に通った御成門は、
都営三田線御成門駅の駅名の由来にもなっている。
丁子門は秀忠公夫人の御廟の通用門。
第一多宝塔。旧畠山神社多宝塔(大阪府高槻市、1607年築)から移築。
桃山時代の建立で、埼玉県指定重要文化財。
羅漢堂。港区麻布の井上馨邸より移築。徳川霊廟の唐金灯籠群(青銅製)も移築されている。
ここで紹介した他にもいくつかの建造物が移築されています。
所在地:埼玉県所沢市上山口2214
交通:西武狭山線西武球場前駅 徒歩3分
備考:16時閉館
西武球場の道路を挟んだ正面にある狭山不動尊は、天台宗別格本山
狭山山不動寺といい、昭和50年(1975年)に開山された新しい寺院だが、
古い建造物を全国各地から寄せ集めていることで有名である。
寛永9年(1632年)に3代将軍徳川家光が建立した徳川家霊廟の
増上寺・台徳院霊廟から移築された、国指定重要文化財の
勅額門、御成門、丁子門は、特に歴史的価値があります。
勅額門は二代将軍秀忠公の御廟から移築。
御成門は二代将軍秀忠公の御廟から移築されたもので、飛天の彫刻があることから
飛天門とも呼ばれています。徳川将軍が増上寺に参詣した際に通った御成門は、
都営三田線御成門駅の駅名の由来にもなっている。
丁子門は秀忠公夫人の御廟の通用門。
第一多宝塔。旧畠山神社多宝塔(大阪府高槻市、1607年築)から移築。
桃山時代の建立で、埼玉県指定重要文化財。
羅漢堂。港区麻布の井上馨邸より移築。徳川霊廟の唐金灯籠群(青銅製)も移築されている。
ここで紹介した他にもいくつかの建造物が移築されています。