所在地:徳島県三好市池田町白地ノロウチ763-2
備考:四国八十八箇所霊場第66番札所
雲辺寺は、雲辺寺山山頂(標高927m)近くに位置する真言宗御室派の寺院。
本尊は千手観世音菩薩である。四国高野とも呼ばれる。
所在地は徳島県(阿波)であるが霊場としては讃岐の札所として扱われ、
「涅槃の道場」の始まりで、八十八箇所中で最も標高が高い位置
(本堂の位置で標高900m付近)にある。
夏は、紫陽花が全山一面に咲き、晩秋には紅葉の名所となり、
冬はロープーウエイ利用が可能なため、雪の風景となる。
・駐車場からは約500mほど歩きます。
木々が発散する香りの成分・フィトンチッドを感じながら歩きます。
五百羅漢。釈迦入滅後に集まった500人の聖者のこと。
釈迦涅槃像を五百羅漢が見守っている。
雲辺寺ロープウェイ
毘沙門天展望館:標高927mの最高地点に建ち、屋上に立てば360度見渡せる。
螺旋構造の回廊。
香川県観音寺方面を望む。
雲辺寺山頂公園には、天空のブランコがあり、撮り方によっては
天空を飛んでいるように見える。
おたのみなす:頼みごとが成す「なす」ようにとのことで願い事を書いた
紙を石のモニュメントに貼る。また、石をくぐり座り願いを叶えると夢が叶うなど、
ナスに関わる云われが多い。
本堂
大師堂