ニックスはもうダメかもしれない…

今日のロケッツ戦でまた酷い負け方をしてしまった。
残り22秒でオフェンスリバウンドを取ったチャンドラーがボールを外に振ってニックスボール、100-100の同点の場面で、時間を使ってゆっくり攻めるべき場面であったはずのJRスミスがフリーでボールを貰った際に、ついスリーを打ってしまったのだ。
このシュートを外し、リバウンドを取られロケッツのブルックスにファール。2本のフリースローを沈められ、最後のチャンスもものにできず、結局破れてしまった。
このような負け方は、シーズン中何度も起きていいものではない。しかし、ついこの間、同じようなミスをチームメイトのバルニャーニがしているのだ。
ちなみにロケッツはハーデンが37得点。後はハーデン以外の先発が安定した活躍を見せた。


ニックスの内部状況はどうなっているのでしょうか。最近の記事で、ベテランのマーティンとワールドピースがパスタの好みを巡ってケンカするというちょっとした事件がありました。
マーティンはマカロニ好きみたいですね（笑）それをワールドピースがバカにしたことがきっかけだそうです。
チームをまとめるべきであろうベテランがこれでは、勝てる試合も勝てないでしょう。
カーメロも、「普段は仲は良い。一緒に遊びにも行くし、飯を食べたりもする。息はあっているはずなのに、ひとたびコートに立つと全く噛み合なくなるんだ。」とポツリ。
HCのマイク・ウッドソンの立場もかなり危ういものになってきました。

唯一の光明と言っていいかもしれないのが、若手のシャンパートの好調です。
今季いまいち調子の上がらなかったシャンパートですが、昨日今日とかなりの好調です。
昨日のスパーズ戦ではFG10/13、スリーも6/8とかなりの高確率でシュートを沈めています。試合にも勝利しました。
今日も破れはしましたが接戦で、シュートも9/14、スリーはパーフェクトの6/6です。
今季はカーメロがかなりオールラウンドの活躍をしていますが、その分負担がかなり大きい筈です。
カーメロ以外にも安定した外角からのシュートが打てる人材がいれば、オフェンスのカーメロに対する負担も軽減されるでしょう。
（ちなみに戦犯と言って良いJRは今回の試合FG3/13、スリーは1/8と壊滅的でした。昨年の姿を早く取り戻して欲しい…）

既にプレイオフ進出は難しいかもしれないニックスですが、決して終わりではありません。
シーズン中何が起こるかまだ分からないのですから、（私はどちらかと言えばロケッツを応援していますが…笑）ニックスにもこれから是非頑張ってもらいたいです。

絶好調ウォリアーズ！ヒート撃破で七連勝

このごろ絶好調のカリー率いるウォリアーズが、レブロン、ウェイド、ボッシュのBIG3擁するヒートを123-114で下した。
この試合シュートが当たっていたカリーは36得点、１２アシストと大暴れ。
ウェイドは「何もできない。なんとか難しい体勢でシュートを打たせて、ミスすることを祈るしかない。」とカリーを絶賛した。
実際試合中にも、カリーがぴったりとマークに着いていたウェイドの上からスリーをねじ込むシーンも見られた。

ただ、この試合何もカリーだけの活躍では無かった。もう一人のオールスター、デイビット・リーが光っていたのだ。
リーもこの試合32得点14リバウンド（この内オフェンスリバウンド3本）とものすごいダブルダブルを記録。
目立たないがコーチ陣に絶大な信頼を得ている知能派のグリーンの7リバウンドと共に、ウォリアーズはインサイドの弱いヒートから9本多く40のリバウンドを奪った。
（この試合ヒートはPGのチャルマーズがチームで一番多い7本のリバウンドを取るという珍しい事が起きた。）
レブロンはこの試合FG10/16とタッチは良かったものの、8つターンオーバーを一人で献上してしまった。
その中の一つに、相手ゴールに突っ込む際に左足が滑り、コートに物凄い痕を付けるといったものもあった。これには実況者もビックリ！
二本の大きな灰色の痕が、どれだけ物凄いエネルギーでレブロンが試合中動いているかを物語っていた。

カリーはその爆発力による得点力に目が向きがちだが、彼はPGとしてもかなり優秀な選手であることを今シーズン証明している。
現在得点ランキング8位の平均22.9得点と共に、スティールではランキング10位、そしてなんとアシストでもクリス・ポールに続くランキング2位の平均9.6アシストを記録しているのだ。
今年のオールスター入りはほぼ確実とされているであろうカリーの今後の活躍に期待したい。



ただこの試合の一番好きなシーンはレイ・アレンのアンド1の豪快なダンクだったり…（ボソッ

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初心者なのでまだまだ拙い点が見えるかもしれませんが、頑張っていこうと思います。
よろしくお願いします。