クラブ大会☆

今年度、第一回クラブ大会の開催が届いた
・・・え２月１７日・・・えーーーー
雪は平気なんだろうか・・・
菅生サーキットのいつもの広場で行うという
どうなんだろぉぉ・・・
仮に、会場には無いとしても
雪深い山形の田舎からは、どう頑張っても峠越えがさけられない
ましてや、一番寒い２月
心も体も鈍ってるから、ママの試合カンを戻してあげたい気持ちはあるが
問題は、車の運転・・・
ママの下手っぴな運転で、果たして会場まで辿り着くのか・・・
出場するなら、次元兄と私の二頭出し
それだけでも十分ストレスだろうに・・・

久しぶりにメンバーの顔も見たいしなぁ
それより何より、クラブ大会は景品がグッドなのだ

とりあえず、天候と相談って事で・・・
ママ、良いきっかけだから投げ練再開しましょうねぇぇ
君のスローに全てが掛かっているのだ

なぜぇ？？？

私の住んでいる町、特にうちの近所は湧き水の出ている家が多い
上水道の代わりに生活水にしている家がある位だから
かなり豊富な水量だ
だから、綺麗な小川が多い
だから次元兄が川の水を飲んでも、ママは「ＮＯ！いけない！」とは言わないのだ
私は・・・飲めない・・・
私は、動く水・流れる水が飲めないのだ
だから飲みたい時は、目をウルウルさせてママを見る
するとママが両手にすくって私に飲ませてくれるのだ
なぜなんだろう・・・
次元兄は水道から流れ落ちる水に顔を突っ込んでバシャバシャ飲めるのに
私は器に入れて貰わないと飲めない
だから綺麗な湧き水も、大きな溜まりがあれば何とかなるけど
流れがあると飲めない
？？？？？？である
でも、飲めないものは飲めないのだ

この冬の季節は、お散歩中に喉がかわいても雪を食べるから平気だけど
本当に？？？である

セキエイの雛

私が小学校に入ったばかりの頃、両親が田舎に家を建てて
今住む町に引っ越して来た
その家にセキエイが巣を作った
何かの拍子に雛が一羽落ちてしまい、私はその子を育てる事にした
普通、野生の雛を育てるのは難しいと聞いていた
実はそれまでにも数回失敗している
近所のくそガキがおもしろがってツバメの巣を棒でたたき落としていて
その雛を保護したが・・・ダメだった・・・
でも今回は、家の子である
何とか助けたかった
親に聞き、図書館で調べ、ペットショップに押しかけ店主に聞き込んだ
虫を捕まえ、鳥用のヒーターを買って貰い、学校から飛んで帰って来た
幸い、親鳥が保護した事を知っているみたいで様子を見に来ていた
私は自由に出入りできる安全な場所にお手製の巣ごと出してあげていた
ハッキリは見ていなかったが、くちばしにエサをくわえた親鳥が
ちょこちょこ来ていたみたいだった
綺麗に羽根も生えそろって、私の指にちょこんと乗る様になり
羽ばたきも力強くなった頃、外で盛んに鳴く親鳥に促されるように
その雛は空に帰って行った

いまだにセキエイを見かけるとあの子の事を思い出す
考えてみれば、生き物を飼うとっかかりがこの雛の保護だったのかもしれない
その後、我が家には犬、野生のうさぎ（叔父が猟をしていて保護してきた）
売れ残りのハムスター、シマリスなどがやって来た・・・汗
実は息子のボスも間違いなく私の血を引いている・・・
捨て猫や鳥の雛を拾ってくる
おいおい・・・と思いながら、あの頃の自分の両親の気持ちが判った様な・・・

結局、凛の引き取りを決定したのもボスだしね
なぁぁぁぁんも手伝ってくれんくせに、偉そうなんだ・・・これが

写真は・・・
雪国ではこんな晴れ間がありがたい
携帯で撮ったから、上手くいかないなぁ・・・

のら猫についての考察・・・

うちのママは、犬　猫　に関わらず動物は好きな様である。
飼育経験も豊富な様である。
・・・まぁ、それらの話は「ママの真面目な話」でアップして貰うとして
今日は猫のお話。

私は猫が嫌いだ（猫好きな方、ごめんなさい）
どうしても許せない。
この前もディスクの練習中に三毛を見つけて、木の上に追い込んでやった。
さすがの私も木には登れないから、暫くはその木の下で睨み合い。
ママが後から追いついて勝負はおあずけとなったが・・・


実はうちの周りをウロウロするのら猫がいる。
色は全身真っ黒の♀
そいつがシーズンになると子猫を生む
そして私のフードをかすめに来るのだ
ドアが開いていれば家の中に入って来て、残飯をあさって行く
ママは食べ物を絶対にあげない。
可哀想だとは思っているみたいだけど、
エサをあげることがその猫のためにはならないからだ
だって、シーズンの度に主人のいない猫が生まれ、そして死んでいく
一度、親子ごと捕獲しようと挑んだ事があったけど
野生化した猫は警戒心が強くて捕まえられない
どうしようもないのだ
元を正せば、捨てた人間が悪い
♀な以上繁殖力については理解しているはず
ワンはリードに繋がれているから、繁殖行為がある程度は制限出来る
でも、奴らは自由なのだ
責任が持てないなら、飼うべきでは無いし、避妊するべきなのだ

うちに来る黒い猫は、初めは親子連れだって５、６匹いたが
寒さや飢えで一匹ずつ減っていく・・・
事故にも遭うだろうし、拾われた子もいるかもしれない
一番悪いのは、捨てた人間だ
避妊もせず、罪の無い命を増やす人間だ
すぐに保護されれば、まだ良い
野生化してしまったら保護すら難しいのだ
・・・そういえば、最近見てないなぁ・・・元気にしてるんだろうか・・・

あぁぁぁ、難しい話をしたらお腹が減った・・・な写真でどうでしょう・・・

赤いうん●・・・汗

まぁ、ワンを飼っている人なら
赤い・・・と言えば、だいたい察しがつくかもしれない・・・
私が赤いうん●をしてしまったのは、決して血便などではなく
赤いモノを食べてしまったからだよ
その赤いモノの正体は・・・そう・・・コングなのだ
あのうん●の様なぐるぐるっとした形で、真ん中におやつを差し込む穴のあるコング
あれをちぎって食べちゃったのである
ママもさすがにあの固いコングを食べるとは思ってなかったんだろうねぇぇ
夕方、仕事から帰ってきてサークルにコングの先っちょだけが
ポツンと転がってるのを見て
サーーーーっと血の気が引いてたよ
さすがに今回ばかりは病院行きか・・・と思ったって
幸い、数回の赤いうん●で、何とか出たみたい
いくら食いしん坊でも、やり過ぎ？
だって・・・おやつの匂いがしたんだもん・・・
赤より固い黒のコングもあるらしいね
さすがに黒は食べちゃった場合、色の確認がしにくいって事で
ママも手が出せない
・・・もう食べたりしないってばぁ・・・たぶん・・・

写真は雪中散歩してる次元兄と私
次元兄は２２㎏、私は１２㎏、いつも親子ですか？って聞かれるよ
次元兄は骨格からデカイから太ってるワケでは無いらしい
私は元々チビなのだ

戦闘服！！！？

すごく派手に見えるっしょ
でもねぇ、外に出るとそうでもないのだよ・・・
ましてや、ディスクの大会ともなると
勝負服に赤を着る人は以外に多いのだ

このＴシャツは、ママが刺繍デザインをおこしたのではなく
私の名前の由来の一つでもある、某メーカーのヨーグルトのパッケージを
パクったものなのだ
近くの刺繍屋さんに持っていって、版をおこしてもらったんだって
よくやるよ・・・

ママは大体このＴシャツで大会に出てるから
見かけたら声をかけてやって頂戴ねぇぇぇ

雪がぁ・・・

今日も雪、昨日も雪、明日も雪
ママは毎日、毎日雪かきで身体中が筋肉痛だそーだ
私へへっ・・雪が積もると近所の広場でディスク遊びが出来る様になるから
だよぉぉぉ
普段は土が硬すぎて、ママがその広場で遊んでくれない
でも、雪が積もると地面までのクッションが出来るから
足が保護出来るのだそーだ
追いかける私は、すっごく大変だけどね
だって、胸が埋まるほどの雪なのだ
ぴょこぴょこ跳ね跳びながら追いかけるんだけど
ディスクに追いつかない
ちぃぃぃぃぃぃっっっっ
ママーーー戻れないーーーーー
ゆきがぁぁ・・・深すぎるぅぅぅ

要求吠え

ハイ・・・ママで御座います

凛を我が家に迎えて
「何て、この子はいい子なんだろう・・」と思った
私は先住犬の次元兄でボーダーコリーのハイパーさ、やんちゃぶり、頭の良さ
難しさを痛いほど学んでいたから、覚悟はしていたのに・・・
この子はおとなしいのである♀だからか？
わがままも無いし、まず吠えない
何となくハチャハチャはしていた・・・がハイパーとは違う
今、思えばひたすら怖かったのだろう・・と思うが
・・・で、逆にどうしようかと悩んでしまった
体に触れると、硬直するのだ
頭をなでても　パキッ　と筋肉が硬直するのがハッキリとわかる
「いい子だねぇぇ」と顔を近づけるのも２０㎝まで
それ以上だと怖がってそっぽを向く
当然アイコンタクトなんぞ、するわけがない
これでは「すわれ」すらしこめない
暫くはコマンドはおあずけにして、とにかく親和をとる事だけに専念した
とにかく人は怖くない事だけを教えた
２歳なんだから、そう簡単に物事は覚えにくいだろうと思った
ましてやディスクなんて、無理かもしれないとも思った

暫く経ったある日、会社に行く準備をしてドアの取っ手に手を掛けた時
凛が「クーン」と鳴いたのである
初めて鳴いたのである
サークルに前足をかけて、まるで「行かないで・・」と言う様に
初めて要求吠えをしたのである
本当はいけない事なんだけど、嬉しかったね・・・・
やっと、うちの子になったような気がして、泣けてきた

そんな子も今では「あたしも行くぅぅぅ連れて行けぇぇぇ」
と、飛び跳ねて騒ぐ様になってしまった
自己主張出来ない子だったから、どうしても制止できなくて・・・
いけないと承知しながらしてるダメな飼い主がいる

写真は最初の保護先での凛
ちょっと目が寂しそうかな・・・

退屈な週末

ＪＦＡの大会もさすがにこの雪の中では東北に上がって来る事も無く
２００８年度、まだ開幕出来ないでいるママと私
退屈な週末が続いています
大会が無いと、ママも投げ練に身が入らない・・・
当然それは、私にも伝染し・・・溜息
うちの開幕はいつになるのかなぁ・・・３月？
関東までの雪道遠征はきついしなぁ
それまで、ブログネタ・・・もつかなぁ・・・なんて

こちらも本格的に降り積もりました
誰も通ってない道。
真っ白に降り積もった新雪に、最初に足跡をつけるのって何だか嬉しい
踵まで埋まってしまったって、尻尾まで届いたって
耳だけ残して・・・は、マズイ・・・けど、雪なんてへっちゃらだよ
最初は、こんなに降り積もる雪なんて初めてだったから
興奮して、爆走した
ママんとこに戻った時は「あんた、何犬？」ってくらい全身真っ白になった
凍り付いた道もコケながら歩いていたっけ
さすがに４度目の冬にもなると
ママを引きずりながら、勢いよく走れる様になったよ
もう、すっかり雪国犬です

当たりはずれ＃

無責任な言い方だと思います
私達、ボーダーコリーは「当たりはずれが激しい」と言われます
私に言わせれば、どの犬種にだって言える事だと思いますが・・・
一般的にボーダーコリーは種族の中でも頭が良く、訓練も入りやすい
ドッグスポーツに最適。体臭もきつくないし、飼いやすい
・・・と、本で紹介されています。
確かに、私のお友達ボーダーはディスクをしてるワンが多い
アジリティや訓練競技会に出てるワンも沢山います
でも中には、ボールすら追いかけない、コマンドを覚えないワンもいます
生まれ持った性格や気質もあります
この分類に当てはめれば、次元兄は「はずれ」で私は「当たり」です

悲しい事に保健所に飼い主が持ち込んだり
私の様に放棄されるボーダーが増えています
「飼いきれない」　「訓練が入らない」・・・そんな理由・・・
ボーダーは頭が良い。だから飼い主の気持ちを読みます
バカな飼い主は見抜きますから、主従関係はすぐ崩壊します
あなたが根気よく、諦めず、私たちを必要とし、信用し、
共に楽しもうと努力し、はじめてディスクだってボールだって出来るのです
当たりはずれなんてありません
幸い、ボーダーは譲渡されたり引き出されたりする数も多いらしいです
私たちには、飼い主を選ぶ権利がありません
でも、どのワンも幸せになる権利はあるのです
どうか・・・幸せになるワンが一頭でも増えます様に・・・