鉛筆で字や絵を描けば、削れていつかは無くなります。
これを「無くなった鉛筆はどこへ行ったのか?」
本当に無くなったのか?
実は
その削れた鉛筆で
素敵な文章や誰かを感動させる手紙に変わっています。
心が喜ぶ素敵な絵に変わっているのです。
つまり
無くなったと自分だけ思い込んでいるだけで
実は自分の周りにはとても素敵な物や世界で溢れています。
その視点を身につける方法は
大きな視点と小さな視点を持つことです。
人は落ち込めば自然と体は下向きになり
視野が狭くなります。
そうすると
視野が狭くなってしまいます
しかし
視野が狭いことは悪いことではありません。
注意深くなり、より細かく、些細なことに気づく力があります。
しかし
視野が狭い世界で生きるほうが人間の生命エネルギーを多く消費するため、非常に疲れます。
姿勢を意識して、下を向いている、と気づいたら
思い切って上を見ましょう。
大きな視野を手に入れましょう。
大きな視野を手に入れると
「なぜこんな小さなことで悩んでいたのか?」
と気づきます。
この大きな視野と小さな視野を繰り返す事が
特に物に対して感謝をする事ができるようになります。
人に感謝をする事は出来ますが、物にはなかなか感謝はできません。だからこそ、視野を意識して訓練して、感謝の心を育てて、手に入れてください。