redrabbit

だらだらしたテキスト。

配送日数2ヶ月(但し無料)

2006-05-18 | 雑記

今どき、ネットショッピングでものを買って、1週間以内に届かない、なんて事が考えられるだろうか。

ショッピングサイトなら2~3日、下手をすれば個人が対応するオークションでも1週間かかったら、「何かあったんだろうか」と思ってしまう。

普通、ショッピングサイトで、配送に関する条件設定といえば、
・受け取りの日時を指定できる
・配送業者を指定できる
程度じゃないだろうか。
基本的に「なるべく早く届けるけど、その他、細かい指定とかある?」

というスタンスだ。

最近、靴を海外のサイトで買ったのだけれど、このお店の指定が面白かった。

エアメール便:16.63ユーロ(2400円弱):(10~14日くらい)
UPS便:※10足とか大量の場合:290ユーロ(4万円強):(3~4営業日)

まあ、このUPS便は大量に買う場合の送料らしいのだけれど、

エコノミーメール便:送料無料:(4~8週間かかる。まあ、ふつう5週間くらい)

というのがあった。
8週間って……2ヶ月ですよ。
下手に子供の靴なんて買ったら、サイズ変わっちゃいますね。
(ある程度、予測して買えば良いのだけれど)

ちなみに、そのお店はJestel KGというお店。

とりあえず、今回は早めに欲しかったからエアメール便で頼んだけれど、
無事に届くかなあ。届いたらまたレポートします。

大川沿い

2006-03-22 | FELT
今日は大川脇の道を少しだけ走ってみた。帝国ホテル側を、本当にゆっくりと。
行き止まりになる北側の道を行ってみたけれど、しばらく行くと路面が荒れていてげんなりした。さらに、川沿いの公園、ゴミ箱にゴミが山盛り状態で、カラスが沢山群れている。ほとんどがコンビニの袋に入った弁当とか。この辺の汚さは相変わらず。目立つ所は撤去されているけど、浮浪者の小屋がけも相変わらず多い。でも、それを見ないようにしてウォーキングしている人がいたり、子供を散歩させている人がいたり。まあ仕方ないんだろうなあ。浮浪者がいない公園なんて大阪市内には多分無いし。
今度時間がとれたら大川を淀川までたどってみようと思う。

ローラーも買ったので一日おきに少しずつローラーに乗って慣れていくようにしている。ミノウラのVFSを使っているのだけれど、結構静か。階下にいる家人に聞いてみると「ん?なんか音してたの?」というレベルらしい。

街乗りだとストップ&ゴーがあるからサドルに座っている時間が細切れになるのだけれど、ローラーだと座りっぱなしになるので、30分程度で尻が痛くなる。「しばらく微調整してみてください。その上でだめなら変えましょう」って店の人は言っていたので、しばらく乗ってみているのだけれど、これ、サイクリングロードとか、巡航出来るところに行ったら確実に痛くなるだろうなあ……。とりあえずサドルを変えるのが当座の目標ってことで。

納車。

2006-03-06 | FELT
土曜日に一度お店に行って、現物を確認した。
ペダルを選んで……というか、元々決まっていたので、
在庫を確認してポジションを確認する。

少しだけハンドルが遠いかなあ?という気がしたので、ステムを1cm短い物に変えてもらう事にした。多分、1cmというのは慣れてしまえば、どうにでもなるのだろうなあ…と思いながらも、最初はなるべく楽に乗れる事を最優先にする。ハンドル幅も広いように感じたのだけれど、腕が締まっていると呼吸しにくいですよ、という指摘を受けてとりあえずそのままに。様子をみて変えていこう。

ヘッドライト、テールライト、ベル……と一通り見繕って、明日、天気が良ければ取りに来る、雨だったら連絡入れます、ということにしてその日はおしまい。

で、今日。引き取った。
ポジションを再度確認して、それから各部の説明を受ける。こちとら素人なので、開き直って色々聞いてみる。サドルにせよハンドルにせよ調整幅が結構あるので、買い換えを考える前に色々と調整してみた方がいい、という事と簡単な調整の方法を教わった。

そのお店は1ヶ月点検、というものがあるそうなので、そのころには必ず顔をだしてください、と言われる。ワイヤなんかの張り直しとか、各部の調整をしてくれるらしい。

とりあえず、いつも行くスーパーマーケットに行って牛乳を買って家に帰る。
カーボンだろうがなんだろうが分からないけれど、でも、走らせて楽しいとは思った。

ついに。

2006-03-03 | FELT
お店から連絡があった。
FELTのカーボンフレームのシリーズが店に入荷したとのこと。
今週末には取りに行けるかなあ。
……って、ペダルとか決めなきゃだめだね。
在庫なかったらどうしたもんかなあ。
とりあえず、ペダル、ヘッドライト・テールライト、
反射板(車輪につける奴がいいそうな)、ベル、鍵
…とか、その辺かな。いるのは。

結構ものいりだなあ。

子乗せ自転車

2005-12-09 | ふらっかーず
子乗せ自転車という車種がある。
軽快車……いわゆるママチャリなわけだけれど、ハンドルの所が低くえぐれていて、その中に座席が収まっていたり、または後ろの荷台に座席があったり、という特徴がある。普通の軽快車に子供が座る為の座席を後から付けたものはこの車種とは別物。

ウチにはもうすぐ三歳になるムスメがいる。
ちょっと前までは座席の中でぐらぐら揺れるので、そおっと揺らさないように走っていた彼女も、既に座席の中で暴れまくりこちらのハンドルが取られる(結構危ない)くらいになっている。

妻とムスメが自転車に乗ると、色々話をしたり、歌を歌ったりと、それは大騒ぎらしい。ところが、僕と一緒に乗ると、彼女はすぐに眠り始める。スライド式で延ばす事ができる背もたれを延ばして寄りかかり、目を閉じてうつらうつらする。
僕は僕なりに、彼女に散歩を楽しんでもらおうと思って、色々と話しかけてみたり、ちょっとふざけた運転を(安全な範囲で)してみたりする。

でも、彼女は寝る。確実に。
なぜかは分からない。何となく、習慣付いてしまっているような気がする。

彼女が前の席で寝てしまうと、僕は本当にゆっくりと自転車を走らせる。
歩道の段差をよけて、なるべく揺らさないように、ブレーキをなるべくかけずにすむようなコース取りをして。
ペダルを「踏んで」というよりも、ペダルが足の重さで勝手に回るような速度で自転車を走らせる。
この子乗せ自転車、それなりにロングホイールベースで重量があるために、安定している。だから出来る走り方かもしれない。

思いの外、このゆっくりとした走り方は楽しい。
これまで気持ちよく走るには車の少ない車道を走るしかない、と思っていたけれどこの乗り方だと歩道を走っても楽しい。道が空いていれば。(歩行者で混雑している所を自転車で走るのはどうやっても面倒なのだ)

「ゆっくり走ると普段見れない色々な物がみえてきたり……」とか、そういう事ではなく。単に、じわじわと自転車で走るという感触が楽しいのだ。