PEACE&NOISE

一応、音楽を中心にまったりとやってみたいと思ってます。

ロバート・クイン

2004-06-09 09:29:48 | Weblog
Velvet Undergroundの大ファンだった青年が後にリチャード・ヘルと一緒にNYパンクシーンに出る。そこでのプレイを元Velvetのルー・リードに見出され、彼のバンドメンバーに。
ある種、ファンからの大出世なんだが、結局ルーのような性格の悪い人と長くやれるわけも無く、対立し脱退。その後はセッションなどを繰り返して様々なアルバムで彼のプレイは聴けた。
プルースとパンクが混ざった彼のギターは本当に大好きでした。

1度もライブを見る事無く、死去。

訃報

2004-06-07 18:16:51 | Weblog
クレメント”コクスン”ドッド(スタジオ・ワンの創設者、ボブ・マーリー&ウェラーズのデビューの切っ掛けを作った人)が死去されたのは、ちょい前でした。輸入権の事で、書き記すの忘れてました。
で、その後ジャズの偉大なるポリリズム・ドラマー、エルヴィン・ジョーンズも死去。
で、今知ったのは孤高のソプラノ奏者、スティーヴ・レイシーの死去。

3人とも音源たくさん聴いた人だなー。寂しいっす。

慌しい週末でした。

2004-06-07 11:40:56 | Weblog
土曜日、家族3人で過ごす週末は恐らく最後であろうと言う事で、一家で水族館へ行く。イルカのショーを見たりした後、喫茶店で娘にパフェを食わせる。
その時に電話がかみさんにあって義父倒れるの報。取り急ぎ、病院に駆けつける。3度目の脳梗塞で集中治療室へ。
俺と娘は家で待機。かみさんは夜11時ごろ帰宅した。心配の中、翌日曜日、かみさんは朝から病院。昼頃に俺と娘は病院に行くが、かみさん12時頃から陣痛らしき物が始まり、産婦人科へ急遽行く事になる。

家に拠って入院の用意などをして2時に産婦人科着。すぐに診察したら「極めて近い」というので早速分娩準備。なんと4時前には出産というスピード出産。オイラも娘も立ち会っての出産で、3500グラムをちょい切る体重の男児。一応元気。

あくまで一応で、実弟の娘が生後4日で逝っているので安心は出来ないが、母子ともに現段階で異常なし。
義父の方も、出血量に変化が無いらしく、数日で一般病棟へ移れるらしく意識もあり会話も普通に出来るため、少し安堵した。
で、日曜からオイラと娘はオイラの実家へ。


CD輸入権法案成立後、まだ1枚もCDは購入していない。しかし、AMAZON.CO.JPでBEASTIE BOYSのUS盤(CD-DA)を注文した。店頭では国内盤CCCDが並んでいるが、こっちは絶対に買わない。まだUS盤は発売されておらず、国内盤が先行発売。でもCCCDだったら買わない人が多い気がするんですけどね。
ついでに「!!!」というWARPから出てるバンドのCDも注文。これは国内盤。国内盤でもBEATレコーズ(AUDIO ACTIVEやDRY&HEAVYが所属というか、実質的に運営してるインディー・レーベル)なので、当然CCCDでは無い。こういうレーベルやP-VINE、ディスク・ユニオンがやってるDIWなどから出てる国内盤は買います。

これからが始まりだ。

2004-06-02 16:20:18 | Weblog
修正案否決。CD輸入権の法案は通りました。
川内議員は最後の意地として採決時、退席。

俺は今、泣いてます。

川内議員の最後の徹底追及で野党は一致しての修正案提出。
しかし、残念ながら政治と言うやつは、そんな事でひっくり返らない
ものだった。

川内議員を始め、民主党の若手議員の追及にはPCの前で希望が持てまし
た。社民党の横光議員も「社民は党首を替えろ」と言いたいぐらいでした。
もちろん高橋健太郎、藤川毅、小野島大、ピーター・バラカン各氏
、水面下で戦っていたHMV、タワーレコードには感謝でいっぱいです。

まだ終わっていません。やれることは一杯あります。
誰に投票すべきなのか?
どの会社のCDを買うべきなのか?
そしてこの法律がどのように運営され、CDはどうなってしまうのか?

今日2004年6月2日を一生忘れません