リベラリストの「偽善」――リベラル国際主義に未来はあるか? / 三牧聖子 / 国際政治学 | SYNODOS -シノドス-
政治の場に偽善者は要らない? 現代の政治家にとって、口先ばかりの「偽善者」というラベリングは致命的であるようだ。「ポリティカル・コレクトネス」に配慮してばかりの、中身のない美辞麗句はうんざりだという声、人々の苦境と怒りを率直に代弁し、たとえ世界中から排外的だ、非道義的だと罵られようとも、国民の利益だけを追求するリーダーを待ち望む声は、世界各地に広がりつつある。 このような世界で絶賛不人気な主張の1...
なるほどね。