ビッグダディがプロレスデビュー戦で大善戦
東スポWeb 9月15日(日)11時20分配信
大石真翔を持ち上げるビッグダディ
テレビ朝日系「痛快!ビッグダディ」で人気者になった「ビッグダディ」こと林下清志さん(48)が14日、青森県内で行われた野外フェス「夏の魔物」でプロレスデビューを果たした。
ダディは福田洋(26)と“親子タッグ”を組んで、DDTのゲイユニット「ほもいろクローバーZ」(男色ディーノ=36、大石真翔=34)と激突した。
ゴング直後からディーノにバックで突かれたり、丸出しの尻に顔をうずめさせられるなど、やはり防戦一方。それでも、柔道時代に得意だった一本背負い、短期間で習得に励んだアトミック・ドロップを次々繰り出し、猛反撃に出た。
必殺の375(美奈子)スペシャルは改良して三角絞めとして披露。福田との合体技「親ごと刈れ!」も見事に決まった。3500人の観衆もプロレス素人の善戦に大声援だ。
ところが、やはり相手は百戦錬磨のプロ。ディーノに容赦ないブレーンバスターを食らい、生男色ドライバーからの漢固めで13分8秒、マットに沈んだ。
壮絶ファイト中に何度もディーノに唇を奪われ、ダディに“変化”が起きたか、試合後、マイクを握ると「女の肌は散々触ってきたけど、男の肌もいいもんだなと思った」とまさかゲイへの“転身”!? 「パパ…」と心配する福田をよそに、ディーノの顔を両手で優しく包み込むとブチュ~とかました。
「見てる方には申し訳ないけど、無難にできてホッとしてます。黒星は納得はしてない。でも、しょうがない。準備期間が少なかったことを思えば、イメージ通りの動きはできたと思う」と充実感を漂わせた。
なお、ダディ陣営には、ダディの長男・新志さん(20)とミュージシャンのROLLY(ローリー寺西=50)がセコンドに就き、前座を川越達也シェフ(40)が務めた。ダディのデビュー戦は、NHK朝ドラ「あまちゃん」の脚本などで知られる宮藤官九郎(43)、タレント中川翔子(28)らのライブパフォーマンスが行われた後に開催された。
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プロレスはそんな甘いものではないにゃん
三沢選手や川田選手そしてなんていっても絶対王者小橋選手たちは
本気で観客を魅了するプロレスを馬場さんから教わり
観客との駆け引き、相手選手との駆け引きの中で「無制限1本勝負」を繰り広げて
プロレス界をメジャーにした
力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木時代で作り上げ
ジャンボ鶴田、長州力、藤波、天龍で盛り上げ
頂点は団体の枠を超えて小橋対蝶野、三沢対蝶野、小橋対佐々木
で頂点を迎えたにゃん
しかし三沢さんが亡くなり、川田がやめ、小橋がやめ、佐々木がテレビのお笑いに
出始めたらプロレスの凋落はどんどん加速していったにゃん
話題つくりの親子タッグ
それこそ嘘ものだにゃん