今回は夕方からの割引チケットを入口で買い、三度目の万博となった。
8月末の時に回る予定だったが、子連れでは思うようにままならず。
或る外国パビリオンへ行けなくて心残りだったのだ。
それは、ルーマニア館。
行った人に聞いても、印象が無いという。
ネットで調べてみても、沢山のうちの一つと数えられ、詳細が判らない。
あの動乱の時、ブカレストを旅した私にとっては、特別な思い入れがあったのだ。
当時、戒厳令が出され、市内を戦車が走り回り、ところどころ兵士が警備体制を敷いていた。
市街中心部は、砲撃で壊された建物、銃撃の痕があちこちに残っていた。
ブカレスト中央駅前のレストランで注文したら、食べられるメニューは一種類だけだった。
あれから15年。
時計の針は進んでいる。
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