講義の内容、主旨、落としどころなどを決めるべく、事前に担当者と打ち合わせを行なって、講義当日に挑むわけです。
依頼者の方向が定まっていないと、受ける方も迷ってしまいます。
その際は、当方からメニューを出し、選択してもらい、それを基に講義内容を構築していきます。
また、講義が何回かに分けて催される際は、講師間で話す内容の主軸を決め、テーマがぶれないようにします。
講義内容が決まると、それに合わせての資料作り、当日のレジュメ作り、関係者に配布する書類作成と、事務作業に追われる日々となります。
これだけやり、講師料を貰っても、所属団体の取り決めにより、団体にその講師料のほとんどを収めると手元に残るのは、千円のみです。
ボランティアとはいえ、割の合わない活動ですが、他との信頼、信用を積み重ねていくのが目的なので、仕方ないですね。
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