金山総合駅から、少々横揺れが気になった名鉄電車の特急ミュースカイに乗ると、35分という短い時間で空港駅に到着。
広々とした中二階の玄関フロアに多彩な情報が一目で分かるように配置されていて、これなら初めて訪れた訪問客も一発で空港の機能を理解できることでしょう。
一階は到着ロビーへ、二階は出発ロビー、そして、それぞれに国際線、国内線とが同じフロアにあり、非常に利便性の良い雰囲気でした。
海外放浪時に体験した各国のどの空港よりも、快適な空間を演出していると思った次第。
展望デッキで、少しだけ離発着を眺めた後、空港内の温泉へ入湯。
湯船からも離発着が見られるのが、旅行者のくつろぎを与えてくれるよね。
入湯後は、ちょっと早めの昼食に和定食で腹ごしらえ。
食事後に空港内をうろついていると、愛・地球博でトヨタ館にて活躍したロボットが演奏をしていた。横では、あの話題の未来の乗り物「アイユニット」にも乗れ、それほど待たずに乗れたので子供は大喜び。家族で交代に乗りながら写真を何枚か撮影できて大満足。
フロアに戻り、テーブルとイスにて一休み。
焼きたてのチクワを肴に生ビールを飲みながら、ＷＢＣの決勝戦を携帯テレビ観戦する。
普段は、もっと人手が多いらしく、温泉や飲食店も込んでいるのだとか･･･。
この日はＷＢＣの決勝戦があるのを見越して訪れた次第だから、どこも待たずに遊べられて大当たりでした。
帰りは、空港内のコンビニで購入したポケット瓶焼酎を歩きながらチビチビ飲んでご満悦。
名鉄電車の車窓から夕陽を眺め、急行電車の揺れとほろ酔い加減で気持ちよく帰途についたのでした。
今年は、飛行機で、南の島へ遊びに行きたいな。
