三歳半まで我が家で育ち、オムツ交換していた子が、今春からは小学四年生となる。
というわけで、簡単な足し算、引き算から始め、九九から連想出来るような掛け算、割り算を毎日100問させる。
毎日、問題を100問手書きでの準備はタイヘンだが、自分の９歳の頃の授業風景を思い出して、どんな問題が興味を惹くかを考えながら、問題作成するのは、自分の勉強にもなったりする。
国語は、ひらがなで書かれた「絵本」を、Ａ４の白紙に写させ、幼児に読み聞かせさせた。これにより、漢字、句読点、文章の構成、作者の意図を学ばせる効果を狙った。
「あいうえお」の五十音48文字を、カタカナでＡ４白紙に書かせ、字の大きさ、用紙とのバランスなど空間把握を覚えさせる。また、カタカナを書くことは、漢字のトメ、タメ、ハネなどが学べる。
プロ野球12球団名の正式名称を調べ書かせたり、名古屋市16区名を白地図に書かせたり、日本47都道府県名を書かせたりして、社会科的要素も狙ってみた。
もちろん、春休みでも早起きさせて朝食を済ませることは当然だ。
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