僕の細道

早起き

或る日の朝、某嫁はゴソゴソと床から這いずり出し、眠い目を擦りながら階下へ降りていった。

もちろん、横で寝ている私も目覚める事と相成った。

暫くすると某嫁は部屋に戻って来た。

某嫁:「一時間間違えた。」

時計を見ると未だ6時前だった。
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