10代の頃に憧れていたレースだ。
当時、ホンダからXL250パリダカが発売されていて、バイク店に置かれていたその大きなタンクに魅了された。
「XL250Rパリ・ダカール」
http://www.honda.co.jp/news/1982/2820708.html
そして、店内には、パリダカールラリーをイメージしたXLV750Rのポスターが貼られていた。
「XLV750R」
http://www.honda.co.jp/collection-hall/2r/304.html
これに乗ったら、ひたすら走り続け、どこへでもどこまでも行けると思っていた。
そして、XR500Rの存在を知り、パリ・ダカールラリーに憧れを持つようになった。
「XR500R」
http://www.honda.co.jp/sou50/Hworld/Hall/2rrace/314.html
その後、バイクブームが訪れ、周囲はレプリカバイクで峠を走るのが増えたが、旅に憧れた自分はXLR250RHを手に入れ、各地を回るようになり、いろんな人と出会い、いろんなことを教えられた。
「XLR250RH」
http://www.honda.co.jp/news/1986/2861201.html
一方、三菱パジェロの活躍で、世間にパリダカが知られるようになり、二輪車でもXRV750アフリカツイン、XTZ750テネレ、DR-BIG750が販売されるようになった。
先月、某所にて桐島ローランド、桐島洋子母子と同席する機会があった。
そして、彼がパリダカールラリーに挑戦することを知った。
現地からブログを発信するので、見て欲しいと語っていた。
「桐島ローランド」のブログ
http://ameblo.jp/rolling-blog
「NOUVEAUTE'S DAKAR 2007」
http://www.paridaka-info.com/2007/DAK/presentation/jp/index.html
遠くに存在してたパリダカが少しだけ、身近に感じられるようになった。
武運長久で、無事に帰国して欲しいと願う。
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