僕の細道

テロ訓練



Bi-Voブログ参照
「H25年度愛知県国民保護共同実働訓練」
http://blog.ap.teacup.com/bi-vo/287.html

化学テロ災害に関しては、フクシマ同様、アマチュアであるボランティアは立ち入れることが出来ない領域です。救護所においても、専門知識が無いと二次災害の危険性があります。今回の訓練を見学し、その道のプロフェッショナルのスキルを垣間見ることが出来ました。全体を通して感じたのは、その隊(チーム)毎には機敏に動けても、他の隊(チーム)との編成をなると、意思疎通に時間が掛かり、行動が抑制されていました。結果、多数の被災者の救援救助が滞留し、処理活動に遅延が生じていました。

所属隊(チーム)でしたら訓練で成果向上を望めますが、自衛隊、警察、消防、医療、自治体職員の連携は、現場の即時性と適応能力が求められるため、現場依存に鳴り得てしまいます。それだけに指揮系統の簡略化が必要なのではと思いました。身体に例えると、脳から神経を得て手足が動くのと同様です。

今回、名古屋市市会議員(都市消防委員会/防災・エネルギー対策特別委員会)の方と同席し、災害ボランティアや防災教育についても、いろいろと話すことが出来、今後の活動に活かしていきたいです。

名古屋市会議員 うさみいく愛 公式サイト
http://usamiikue.info/

一年前の記事
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「防災・災害(ボランティア)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
1998年
1997年
1996年
人気記事