「桜の下には屍体が埋まっている」と思えるほどの妖艶な桜の下で、今年もバイク仲間達との花見の宴が催された。 昔から一緒に馬鹿をやっていた連中だが、それぞれ年齢を重ね、今は1年に2~3回しか会う事はなくなってしまった。それでも、久しぶりに会う仲間達との会話は、嬉しいもんだ。 あの頃も日常と、非日常の世界を行ったり来たりしながら、皆で遊んでいた。旅立ってしまい、二度と逢えなくなってしまった仲間たちもいるが、一線を越えた世界で培った絆は、今でも強いのを実感する。 僕らは、まだ生きている。 そして、まだ走り続ける。 でも、皆、飲まなくなったね~~~。(火暴) 過去ログ