学校初日直行列車

アニサマまであと一ヶ月。

というわけでケッタすっ飛ばして帰りのながらの指定券を確保するために新守山まで行ってきたのでした。



実はこれが今年初ながらだったり。ていうかよく考えたら季節化後初めてじゃない！？
ながら、前に乗ったの何時だっけ・・・
本当は定期の乗り納めもしたかったけど結局出来ずじまい。もう313系ながらには乗れない。

季節化、とはいうものの定期便が廃止になって従来の臨時91号・92号のみになったと考えたほうが自然。
車両も昔の臨時便の頃と同じだし。

車両も昔と同じ？そう、同じなんですよ。
なんでね、上の写真で気づいた人いるかな、今回10号車を指定してみました！
実は10号車には乗ったことがなかったり。いつもは臨時に乗るぐらいなら定期に乗る、っていう意識だったんで。

なぜ10号車？という疑問を持ってる方へ。
臨時便183/189系の10号車(通称グレードアップ車両)はこんなにすごい！（すべて他の号車に比べて）
①窓が大きい
②座席の床が通路より高い
③シートピッチが広い
④座席下の暖房ユニットがない
他

正直夜行便なんで①の窓が大きいとかはどうでもいいんですよ。
でもでかいのが下の2つ！特に最後！
シートピッチが広ければ自分のスペースが広くなるわけだから快適なのは当たり前ですが、
10号車、暖房ユニットがないんですよ、座席下に。
つまりどういうことかというと座席下がスカスカ。足が伸ばせるんです！
183/189系は特急型とはいえ夜行運行を考慮してなければ国鉄時代の古い車両でもあります。
最近の車両なら座席下に何もないのは当たり前のようなもんですけど、この時代だとそういうわけでもなく、
他の車両は暖房ユニットに少しくぼみがあるだけで脚は殆ど伸ばせません。
昼行なら構いやしないんだけど。

あとは車掌が温度管理をしっかりしてくれれば完璧だが・・・