スカディー50!

2011-06-30 20:47:08 | 日記
オータさんのスカディー50です。この日はガンガン3D等やってしまうオータさんですがおとなしく飛ばしていました。


今から飛ぶ前のスカディー50!



エンジン始動。この雰囲気がEPと違います・・・。横にはヨコさんのT-REX700が・・・。



GP機飛ばす時は第2飛行場より更に奥で離陸します。



なんか映画で出てきそうなヌ~っとした感じの離陸。対面です。



ちょいと上空へ。

旋回!!

またまたカッチョエ~角度の飛行!!ベストショット!!

けれどやっぱり450も負けません!!またも負け惜しみか~!!2号機も直しに掛かります。こればっかりは写真を載せて紹介していくと半端じゃなく長くなりそうなのでブログを気にせずちゃちゃっと直します。そのうちまた落とした時ピンポイントで紹介していきたいと思います。またこの倶楽部をもっと知りたい方がいれば(独学等で飛ばしている方、仲間に入りたい方など)、そして今からRCヘリを始めようとしている方、ひやかしでなければコメント入れて下さい。

FIRE EAGLE1号機仕上がります!

2011-06-28 23:15:49 | 日記
機体仕上げの最終段階、メインローターの取り付けです。取り付ける前に必ずメインローターのバランス調整を行います。メインローターは買った時点で2セット1組になっており粗悪品でなければ大体バランスがとれている状態になっています。


メインローターのバランス調整をする治具。これは私の自作品です。RCヘリを飛ばすなら絶対必要品です。



メインローターのバランス調整に使うのはトラッキングテープです。このテープでバランス調整します。私はホームセンターで計り売りしているカラーテープを使用しています。ぴったりバランス合いました!これを本当にやらないと振動等でて飛ばしづらくなります。

ここで奥深い話!!きちんとやる方はメインローターの重心まで見て微調整するそうです。私はやっていませんが・・・。



バランスをとったメインローターをグリップに取り付け完成です!グリップにメインローターを締め付ける具合ですけど、色々雑誌で書いてありますが私は少し強めに取り付けています。これも経験です。ピッチゲージでピッチ調整も忘れずに!

よっしゃ~!後は、ホバ調整・トラッキング調整・ラダー調整・アイドルアップ調整のみ!!まだまだ頑張ってくれ1号機!!

今日倶楽部にいってきました。が・・直している続きがあるので・・

2011-06-26 20:30:39 | 日記
霧雨が降る中倶楽部に行ってきました。FIRE EAGLE1号機直ったのでホバ調整等し、また元の1号機に戻って帰ってきました。しかし直している工程(ブログ)がまだ終わっていないので、もう完成しているのですが一応完成するまで載せます。ここでは奥深い話出てきません?


左右のグリップを連結しているスピンドル、これは墜落しなくてもメインローターが地面を叩いただけでも曲がってしまいます。このスピンドルを新品に交換します。大体片方が曲がってもう片方は少し曲がる位なので曲がっていない方のスピンドルを止めているナットを外します。

ナットを外した方のグリップを外して曲がっている方のグリップを握り引張ります。スーッと簡単に抜けます。



そして固定されているもう片方のグリップを外します。スピンドル曲がっています・・。

本当だったらグリップ内のスラストベアリング・ベアリングを交換した方が良いのですが今回ガリガリ感も無かったので交換しないでこのままいっちゃいます。ただし、センターハブのダンパーとグリップの間に入るカラー(スペーサー)がグニャグニャになっていたので新品に交換します。



がーん!ピッチロッドのボールリンクが欠けていました。交換します。

まず外したらノギスで取り付け長さを測定。(いじってなければ説明書どうりでもいいです)

新品のボールリンクを取り付けノギスで元の長さに。そういえばピッチ角調整の時説明したプロポで調整ですがこのピッチロッドでも+ピッチ-ピッチのバランス調整出来ます。



新品のスピンドルとグリップを固定します。ここで注意しなければいけないのがグリップとスピンドルを止めているナットからスピンドルの両端部分が均等に出ている事。そしてナットの強く締めすぎに注意。グリップが何の抵抗もなく動くようにします。コツとしては、まずナットを強く締めてからジワジワとナットを緩めていき(両方)グリップが何の抵抗もなくなったところでナットの緩めを止めます。直したピッチロッドも取り付け、完成!!



メインローターを付ける前にテールローター廻りを見ます。まずベルトの緩みとテールドライブシャフトのギヤ欠け(溶け)を確認します。ギヤ欠けはありませんでした。ベルトが少し緩んでいたので調整!このベルトの張りはベルトが滑らない張り具合?これは経験で覚えて下さい。(ヒントとしてはテールローターが回らない様手で押さえ、メインローターを回しベルトが滑らない程度・・この力加減が難しい)



テールローターの欠け・テール廻りのメタル等ダメージが無い事を確認。(ベアリングが駄目になっている時もあります)次に、テールローターシャフトの曲がりを確認します。確認方法としてはピッチスライダー?をある程度外側(テールローター側)にもっていきメインマストをグルグル回します。ピッチスライダー?がグニョグニョ動く様であればテールローターシャフトが曲がっている証拠です。(絶対交換です)私の場合動かなかったので無事でした。

テールローターをパッと見、何ともなくても付け根が割れている時があります。それに気付かずいきなりテールローターが目の前を飛んでいったという経験をしています。気をつけて下さい!!続くです・・・・・・。

時間が・・頑張って直しています

2011-06-23 22:12:45 | 日記
残業続きで家に帰ってから作業時間があまりなく・・・けれどなんとか頑張って直しています。それとスモークチーズ美味しかったです。


メインマストも取り付け、スワッシュ・ヘッド廻りを取り付けますがその前に、センターハブのメインマストが入る穴の開きをチェックします。今回の様にセンターハブとメインマストを取り付けるボルト(ビス)がちぎれているとセンターハブの穴が開いてしまっている場合があります。スポッとメインマストに入るからでは危ないです。ガタがあり、トラッキングが合わない他、振動等出てしまい、なんでなんで状態になってしまいます。



やっぱりメインマストに入れてもガタがあったのでぴったり合うように私はカラス口ペンチを使用し、ちびちびとかしめていきます。



ガタが無い事を確認しCAPボルトでメインマストとセンターハブを固定します。(ネジロック剤忘れずに)そして今回、メインマストはFLASHER450SPORT用を使用しています。これに付属しているCAPボルト・ナットがセンターハブとメインマストの固定に使用できます。

センターハブのガタも無し!CAPボルトで固定!



スタビバーは手板金で直してしまいました。(本当は新品に交換したほうが安全です)更に、スタビブレードの長さは両方均等に!


これは確実に!スタビブレード(パドル)とスタビコントロールアームは水平に調整。スタビブレードのほうで合わせます。

もう寝る時間じゃ~!!続く・・・。

調子にのりすぎ・・

2011-06-20 21:45:30 | 日記
昨日倶楽部で1番機・2番機どちらも墜落させてしまいました。過度に調子にのりすぎやってしまいました。メゲナイで直さなければ・・。


2番機がひどく、フレームまで壊してしまいました。

後悔してもおそいので1番機から直します。ヘッド廻りが壊れているのでメインマストの曲がりを確認します。

メインギヤからメインマストを外してこの状態。

ヘッド廻りをメインマストから外しますがやっぱりセンターハブとメインマストを止めているCAPボルトがちぎれていました。こうなったらラジペン等使用し取らなければ・・。

全部外し終わったらメインマストを平らなテーブルの上でコロコロ転がして・・・。

曲がっていました・・。

ここで新しいメインマストを交換する前にメインマストを回すベアリングが駄目になっていないか確認。ちょこっとメインマストを差し込みくるくる回してみます。ガリガリになっていました。やっぱ駄目か・・。下のベアリングは大丈夫でした。

メインマストブロックをフレームから外してベアリングを交換しますが、メインマストブロックにベアリングが固く入っているので玄能(ハンマー)を使用しなければ外せません。

私はこの為に木材に12mmの穴をあけ、叩いたベアリングが落ちるようにしています。

叩きます!ガンッ!!

簡単に外せますよ。

今度は新品のベアリングを入れる作業です。直接ベアリングを叩いたら必ず壊れるのであて板(木)を使用し叩いて入れ込んでいきます。

メインマストブロックに無事ベアリングを入れ終わったらフレームに取り付けますが微妙なあそびがあるのでフレームとメインマストブロックを固定する4つのCAPボルトを仮止めにしておきます。(ネジロック剤忘れずに!)メインマストを上下のベアリングに通して更にメインギヤと固定します。これでスムーズにメインマストが回る事を確認してから4つのCAPボルトを完全に固定します。

明日から仕事が残業続きになります。出来ればなんとか飛び立つまで頑張って報告していきたいと思います。(写真撮りながら作業していると自分の能力が足りない分時間がかかってしまいます)