八神純子の盗作疑惑について書いてみたいと思う。
私は、リアルタイムでは盗作疑惑の事はあまり知らない。
問題の盗作疑惑の曲は、大ヒットした「パープルタウン」。
この『パープルタウン』アルバムとしては、『JUNKO THE BEST 』に収録されている。(パープルタウンはシングルで1980. 7.21発売)
『JUNKO THE BEST 』が発売されたのが 1980.10.21 この時は彼女の絶頂期で、『JUNKO THE BEST 』自体、アルバムとしてオリコンチャート1位を獲得して、総売上枚数は33万枚にのぼった。
そこ頃起こったのが、盗作疑惑。
当時は、今の阿部なつみのような大騒ぎになっていないが、実際に非を認めてクレジットにRay Kennedyの"You Oughta Know By Now"を付け加えた。
この盗作疑惑から彼女の曲調が変りヒットしそうにないとコメントしている日記もあったが、私はそうは思っていない。
次のアルバム『夢みる頃を過ぎても』は 1982. 2 .5発売されたが、このアルバムでは更に八神ワールドは進化し強化されている。
あの絶頂期に盗作をする必要があるだろうか?
私はないと思う。
それでは、何が起こったか?
これから先は、単なる想像だから本気にしないでほしい。
私の想像はこうだ。
アメリカに行った八神純子は、どこかのコネクションでRay Kennedyもしくはそのプロデューサーに会ったのではないか。
その時に、共作をおこない八神サイドとしては、その時の話ではフレーズの権利を貰う約束をした。
Ray Kennedyサイドも、東洋の子供のような娘と共作して作ったものの権利なんかあげちゃうよって感じだったんじゃあないのだろうか?
そして、Ray Kennedyもこの曲をリリースする。
そうしている間に、日本では大ヒット。知る人が多くなればなるほど、同じフレーズを使っている事がばれてしまう。
それで、盗作疑惑が出てRay Kennedyサイドもメガヒットに対して報酬が欲しくなってくる。それでクレジットに"You Oughta Know By Now"を追加して権利を分割した。
だから、八神純子が全く悪びれなくその後の活動をおこなう事ができたのではないか。(ある意味その当時すでに八神純子はしっかりとした大人で芯が強い女性だった事が垣間見られる)
安部なつみのように、全くのパクリを出版したのではなく、それぞれの思惑で起こった出来事だからダメージを受けなかったのでは?
私はそんな事ではないのかと考えるのだが・・。
追記:初版の『JUNKO THE BEST』にはRay Kennedyのクレジットが入っている。シングルの発売が1980. 7.21 アルバムの発売が1980.10.21 この間の1~2ヶ月で問題が持ち上がったって事ですね。
明日は、81年の週刊FMでの松任谷由美と八神純子の対談について書いてみたいと思う。
私が当時購入したレコードアルバムを並べてみた。
上段右:1st 『思い出は美しすぎて』 上段中:2nd『素顔の私』 下段右:3rd『Mr.メトロポリス』 上段左:4th 『JUNKO THE BEST』これが問題の曲が入ったアルバム。 下段左:5th『夢みる頃を過ぎても』
こんな記事がありました。
盗作問題というのは、当時子供だった私にはさっぱりわかりません。
実は、みずいろの雨にも盗作問題があったようです。
ただ、私が聞く限り、盗作すれすれで、外国の作品ということを考えると
それほど問題はなかったのではないでしょうか。
しかし、パープルタウンのほうは、ほとんど盗作といっていいと思います。
私は、リアルタイムでは盗作疑惑の事はあまり知らない。
問題の盗作疑惑の曲は、大ヒットした「パープルタウン」。
この『パープルタウン』アルバムとしては、『JUNKO THE BEST 』に収録されている。(パープルタウンはシングルで1980. 7.21発売)
『JUNKO THE BEST 』が発売されたのが 1980.10.21 この時は彼女の絶頂期で、『JUNKO THE BEST 』自体、アルバムとしてオリコンチャート1位を獲得して、総売上枚数は33万枚にのぼった。
そこ頃起こったのが、盗作疑惑。
当時は、今の阿部なつみのような大騒ぎになっていないが、実際に非を認めてクレジットにRay Kennedyの"You Oughta Know By Now"を付け加えた。
この盗作疑惑から彼女の曲調が変りヒットしそうにないとコメントしている日記もあったが、私はそうは思っていない。
次のアルバム『夢みる頃を過ぎても』は 1982. 2 .5発売されたが、このアルバムでは更に八神ワールドは進化し強化されている。
あの絶頂期に盗作をする必要があるだろうか?
私はないと思う。
それでは、何が起こったか?
これから先は、単なる想像だから本気にしないでほしい。
私の想像はこうだ。
アメリカに行った八神純子は、どこかのコネクションでRay Kennedyもしくはそのプロデューサーに会ったのではないか。
その時に、共作をおこない八神サイドとしては、その時の話ではフレーズの権利を貰う約束をした。
Ray Kennedyサイドも、東洋の子供のような娘と共作して作ったものの権利なんかあげちゃうよって感じだったんじゃあないのだろうか?
そして、Ray Kennedyもこの曲をリリースする。
そうしている間に、日本では大ヒット。知る人が多くなればなるほど、同じフレーズを使っている事がばれてしまう。
それで、盗作疑惑が出てRay Kennedyサイドもメガヒットに対して報酬が欲しくなってくる。それでクレジットに"You Oughta Know By Now"を追加して権利を分割した。
だから、八神純子が全く悪びれなくその後の活動をおこなう事ができたのではないか。(ある意味その当時すでに八神純子はしっかりとした大人で芯が強い女性だった事が垣間見られる)
安部なつみのように、全くのパクリを出版したのではなく、それぞれの思惑で起こった出来事だからダメージを受けなかったのでは?
私はそんな事ではないのかと考えるのだが・・。
追記:初版の『JUNKO THE BEST』にはRay Kennedyのクレジットが入っている。シングルの発売が1980. 7.21 アルバムの発売が1980.10.21 この間の1~2ヶ月で問題が持ち上がったって事ですね。
明日は、81年の週刊FMでの松任谷由美と八神純子の対談について書いてみたいと思う。
私が当時購入したレコードアルバムを並べてみた。
上段右:1st 『思い出は美しすぎて』 上段中:2nd『素顔の私』 下段右:3rd『Mr.メトロポリス』 上段左:4th 『JUNKO THE BEST』これが問題の曲が入ったアルバム。 下段左:5th『夢みる頃を過ぎても』
こんな記事がありました。
盗作問題というのは、当時子供だった私にはさっぱりわかりません。
実は、みずいろの雨にも盗作問題があったようです。
ただ、私が聞く限り、盗作すれすれで、外国の作品ということを考えると
それほど問題はなかったのではないでしょうか。
しかし、パープルタウンのほうは、ほとんど盗作といっていいと思います。
ただただ、彼女の歌声がすばらしくてレコードを買った記憶があります。
まあそもそも日本の作詞作曲は、海外の影響受けてるのがほとんどですから、他にも似てるのは腐るほどあると思います。
基本的に本人から指摘されなければセーフなので、一昔前は特にパクリだらけだったと思いますね。もちろん国内でもヒット曲を真似た曲がよく出てましたし…。
ニールセダカのHot And Sultry Nights[1977]です
こんなのが日本で誰も知らないと思って著作権で今ものうのうとしてると思うと悲しくなります