おはようがんす
姉は兄弟で一番上だ、次が遭難死した兄で次が私だ、その下に妹がいたがこれも赤子のうちに死んだ
今は二人だけになってしまった姉弟だから、東京にいたのを高崎市街に呼び寄せた
矢張り家が近く成れば其れなりに近く行き来するようになる、普通の近しい姉弟になり
野菜や花や、それぞれの季節に届けられる
偶偶日曜日思いついて朝電話を入れた、「花見に行くか?」「うん、行く」これだけの電話で有る
行く先も告げずに車に乗せて、野反湖まで行ってきた
姉が予てから行った事がない場所の一つだと言っていたから,野反黄菅、だろう
新聞に咲いているというニュウスが流れたが、ほんの咲き始まりでぽつぽつだ
どんよりとした国境の空は雨こそ降らないが花にはそぐわない気がしている
それでもがっかりはさせない、自然の神様の配慮で有ろう、いくつかは見せてくれる
山腹にウラジロヨウラクの株が沢山ある、若しかしたら額裏白揺楽かもしれない
兎に角沢山あり然も満開なのだ、矢張り俺の普段の行いの賜物であろう
次いで多いのが(鳥海薊だと??)野薊を見なれた身には何か恐ろし気な薊で如何にも痛そうだ
大きな株で高さも高い
根はきんぴらにすると美味しい
風露草が隠れる様にしてあちこちにある,、伊吹虎の尾、も沢山ある筈なのだがちらほらだ
八間山の登り口にあまり見たことがない地衣類が有った
多分これが花だろうと思う
花がおしまいになると、こんな感じになるのではないかと想像している
傍らには苔桃が花盛りだ小さな実だが完熟に成ると美味しい
此れから足の弱い姉を何とかカバーしながら夏花の山の女王駒草を一休みして見に行く
野反湖の第一弾はこれまで
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
こめんとありがとうございます
そしてご教授有難うございました
頭のスイッチを花切り変えておきます
貴重な上州が名前につく花ですね
そして何時も目にかけて下さっていることに感謝して居ります
また、小淵沢から来たお嫁さんは元気にしておりますか?
我が家のお嫁さんも二段追加しました
では又
野反湖の大形のアザミは「ジョウシュウオニアザミ」と云います。長野から三国、尾瀬などに生育しています。