月下美人

おばんでがんす

今年は餘よく手入れができないでいたが、それでも頑張って月下美人が咲いてくれた

外へ出して措いた花が咲き始めたので家の中へ入れた,鉢ががだんだん大きくなって、今や全体で５０Kｇほどに

なった、老人が動かすには一寸苦労に成って来たので、娘に担ってもらって台車に乗せて裏庭から運び込んだ

途中で寝込みになって仕舞った蕾は全て落として、それでも２１個咲くらしい、とりあえず一晩花なので

陽が当たらない様にして置き、丸丸一日は見られる様にした

ビニール被服の結束線で止めると、はなのおもさで折れたり、食い込んだりしてかわいそうなので布で支柱に

結束していたのだが映像的には一寸体裁が良くないと反省

次々と開花し２１個全部が開花できるらしい

今夜も３個ほど咲く予定だ

総じてサボテン類の花は自分の体格に似合わない大きめの花をつける

乾燥地帯に咲くとか。色色と生育環境の悪いところで咲くので何らかの意図があってのことだろう

種を保存維持するという植物の大前提のなかでのことなので私ごときが考える事でも出来る事でもない

総体で５０Kｇもある大きな鉢をやっとこさっとこ玄関に入れたが、苦労のかいあっていく晩か楽しめる

よくぞこんなに細かい細工ができたものだと感心している、植物の世界の広さ深さは果てしがないように見える

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子