おばんでがんす
梅雨明け宣言を聞くと稲が逞しくなる、この暑さに稲はすごい勢いで成長している、その青田の畔に藪管草が群生している、草刈りもしないで残しておく地主の優しさが、うれしい田圃の畔だ
田圃の水利の小川がキラキラと水を輝かせながら流れている
少し陰のある形で撮影すると薔薇の花のように見える
傍らのヒメジオンに、蜆蝶が羽根を休めている、純白の花弁と黄色の蕊、そして輝く蝶、、は吾乍ら良い構図だと自負している
もう管草、管草、の連続で熱さを忘れて撮影した
バックに都忘れが咲いている、都を忘れさせる為なのか?或は都を思い出させて忘れさせないためなのか、個人の名付けの妙は計り知れない深さがある
もう足が生え始まった蝌蚪が沢山遊んでいる、やがて蛙合唱団の一員になる子供たちだ、頑張れ
そんじゃあまたはなすべえ 遊童子
田の畔のヤブカンゾウ いい感じですね 公園にあるのと田の畔にあるのではやはり風情が違います ノカンゾウに比べてヤブカンゾウは少し八重の分好みが下がりますが、この写真の感じは良いものですね やはり自然の中にある野草は環境によく合っています
カエルの合唱も聞こえてくるようです
ps
ネジバナ すごい数ですね これだけ見事に林立している光景はなかなか見る機会はありません 我が家の近くにも芝生畑があってそこにも結構見られますが、ぽつぽつでこんなにたくさんは無いです マツバウンランはこのくらいの勢いでしたがね たくさんあれば中には違うものも・・・ それはどの世界でも同じではないでしょうか それが特徴であり子孫を残すためにも必要な気がします
<橙>
こめんとありがとうございます
此の写真はまず農家の主人に感謝なのです
花が咲き切るまで草刈りを待っているそうです
そして秋から冬にかけて根茎を植えて増やしているらしいです、田んぼが3枚ありその三つの土手にだんだん増やしているのだそうです
本当に自然に優しいと言う事は難しい事でもあり
一朝一夕ではできない長い期間の優しさが必要だと痛感しました
ではまた