避けようとしても避けられずに起こってしまったことにはどうするか?
起こってしまったことを諦めて、感謝することが大切に思います。
この世は、真我の中の表れなので、この世に無駄はないです。
起こることは天からの慈悲です。
ですから無理に避けようとはせずに、現実を認めて感謝していただきます。
それが自分にとって最善です。
その時の自分というのは、脱力しているものです。
絶対に、なにがなんでもという姿勢では体に力みが入っているものです。
脱力しているとは力みがない状態です。
避けようとしても避けられなかった現実を諦めているのが脱力です。
天におまかせしているのが脱力している状態です。
赤ちゃんを見てもわかるとおり、赤ちゃんは完全に無力でありながら周りの大人へ完全におまかせし切っています。
私たちも赤ちゃんのように天にまかせ切るように成れるか?
起こったことには諦めて感謝する、これでしょう。
ありがとうございます。