ゆるい遊び

自分なりの質素倹約でいい

世の中を見まわしますといろんな遊びがあるものです。

買い物をして遊び、仕事で遊び、人生を遊ぶ。

このようにあげたらきりがないくらいに。

もっというと私は、食事以外は娯楽だと思っています。

その遊びも続けていますと飽きてくるものです。

だから、遊びながら自分なりの質素倹約をすればいいんだと思うです。

買い物なら予算を立てて予算内で生活してみる、仕事なら今の自分よりもちょっと難しいことをしてみる、などです。

理屈としては、プールや海の水中で息を止めて、我慢できなくなるまで息を止めて、もう我慢できないってなったとき水面で息をすると空気が美味しく感じるでしょ?

単純な理屈だと思います。

さっきは、食事は娯楽ではないといいましたが、食事でも質素倹約するといつもの料理も美味しいし、たまの贅沢な食事はより美味しくなります。

そうやって質素倹約を遊びますと、この世は歓喜です。

楽しいうえに喜びあふれてくる。

では、ちょっとつっこんで考えてみましょう。

私たちは、生きていると辛いことや苦しいことがあります。

辛いことや苦しいことの質素倹約で遊ぶってなんだろうか?

それはね、辛いことや苦しいことは、この世での執着を少なくする遊びだと思うのです。

誰でも病気になったりします。

病気になったら、今の自分にできる治療をしつつ、肉体への執着を少なくする。

なんていっても体って糞袋ですから笑

恋をするにしても私たちは皮膚一枚に惚れたといっているんです。

しかし、皮膚一枚の下は筋肉であり、骨であり、そのまた内側はうんちです笑

この世の辛いことや苦しいこともこの世への執着を少なくする神からの恩寵だと思えばいいんだと思います。

この世の辛いことや苦しいことは、この世への執着を少なくする遊びでもあると思うのです。

この世への執着が強いと、死ぬときは、苦しいと思います。

しかし、この世への執着、未練が少ないと死ぬときは楽だと想定します。

もちろん、私は自殺を肯定してはいません。

寿命での話です。

いってみれば遊びという質素倹約とは、この世への執着を少なくする方法なのかもしれませんね。

さあて、今日も質素倹約して遊ぶぞ!


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