すぐ忘れてしまう私ですが親孝行しなさいと言われたことはよく覚えています。
ところで親孝行とは大切に思います。
嫌いな親でもありましても、その中で自分なりに親切できればいいのだと思います。
親切とは、心中での感謝も含みます。
お互いが生きているからの好き嫌いですからね。
親は、生きていたら生きていたでうっとうしく感じる時もありますが、死んだら死んだで後悔も始まることでしょう。
ですから、親孝行とは、親の死後に自分が後悔しないための行為かもしれません。
計算された親孝行でありましてもその行為とは本物だと思います。
では、今は親が亡き人であればどうでしょうか?
私は、自分なりに先祖供養をすればいいのだと思います。
そして、自分の肉体という親、ご先祖様と共に生きている自分の肉体に感謝をする。
自分への感謝とは、自分自身だけでなくて、ご先祖様、地球に、太陽に感謝することだとは思います。
地球という母に親孝行できたらいいね。