茨城県つくば市の工務店‘ガラパゴス工房’さんでは、震災直後より三回の復興チャリティーバザーが開催されました。
毎度、周辺地域のたくさんの方からご支援をいただき大盛況でした。
私も縁あってお手伝いさせていただいています。
その収益金で工務店ならではのアイデア「縁台」を作り、被災地の仮設住宅に届けています。
これまでに宮城県の三か所の仮設住宅へ約50台の縁台を直接届けました。
少しですが、一緒に必要な日常生活品も購入してお届けし大変喜ばれています。
縁台には
『この縁台でたくさんの出会いがありますように・・・、一日一会十笑』
とメッセージが入っています。
これは、慣れない仮設住宅の生活でついつい引きこもりがちになり、人と会わなくなり、孤独な生活にならないようにとの願いが込められています。
縁台そのものが、人と人が集う場・‘寄り合い’の場になってくれればという気持ちの品です。
前回お届けした仮設住宅の方々から、お手紙とお写真で喜びの声が聞かれ私たちも大変うれしい気持ちでいっぱいです。
これからも‘ガラパゴス工房’の社長さんを中心に、縁台を作り、届け、被災地の方との絆を深め広げていきたいと考えています。
今後の活動内容としては、定期的に
①縁台作り
②チャリティーバザーやチャリティー講座を開催し収益金は寄付とする
③被災地へ車で行ける方で直接縁台を届ける
などです。
もし、ご興味のある方は直接つくば市の‘ガラパゴス工房’さんにご連絡ください。
今はまだ協力者も少なく細々とやっています。
でも、私たちにできる復興支援は『細く長く少しづつ・・・』と思って頑張ってます。
よろしければ、皆さんの善意をお待ちしています。
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