6月8日女子会ディナーの前に向島百花園を訪れました。
向島百花園は江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に造られた庭園で、唯一現代に残る江戸時代の花園です。
当時の一流文化人達の手で造られた、庶民的で文人趣味豊かな庭として、小石川後楽園や六義園などの大名庭園とは異なった美しさをもっています。
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アヤメが清々しいお休みどころ
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百花園から見えたスカイツリー
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竹林 萩のトンネル
棚を利用して様々な木が木陰を作っている 庶民的な演出かな
「花の棚」はフジが5月上旬頃棚全体に花房が下がり見ごろを迎えます。ミツバアケビは4月上旬頃に黒紫色の花をつけ、10月上旬ころに淡紫色に色づいた実が楽しめます。
クズは8月に紫紅色の花をつけ、辺りは特有の甘い香りに包まれるそうです。
その「花の棚」の他にヒョウタン、ヘチマ、ヘビウリは7月頃開花し、8月から9月にかけて結実し棚から下がる「つる物棚」スペースがあるそうです。
江戸時代の井戸の代表「つるべ井戸」
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見たこともない程の大きな柏の葉 山桜桃梅の実が熟していた
秋の七草のひとつであるカワラナデシコが可憐である
トンボもひと休み